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バルバラ異界 (3) (flowers comics)
萩尾 望都
価格: ¥530 (税込)

コミック
出版社: 小学館
発売日: 2004/12/20
ISBN: 4091670431
おすすめ度:4.5
Amazon ランキング: ランク外
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

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ナゾがナゾで団子状態だ!
いやーだんだんなぞがなぞを呼んできます。
みんなで眠る青葉に会いに行ったり、どうやら「異星の客」(byハインライン。モー様も大好き♪)なのか?テキな展開に進みそうだったり。
過去に蒔かれたいろんなナゾに対するヒントがちりばめられている巻です。

両親の猟奇殺人後眠り続ける少女
世界から見放されたと感じる少年
他人の夢に入り込める男
外見がころころ変わる謎の神父

それ以外のキャラクターもたってますねえ。
少年の母アケミさんのハチャメチャぶりはでも、いそうな人で、すごくリアルです。
もうすぐ本誌での連載も終わり!

4巻が読みたい!!
この巻も読ませます。うならせます。

前巻までとちがうのは、「いま」のこちら側の世界だけが舞台になっていることと、おどろおどろし度が低いことでしょう。キリヤの母が前世の恋人と慕いきっているヨハネが鍵となり、筋がうねり、人々が動きまわります。そして火星の眠り姫青羽のもとにみなが集結してくることでなにかが起こりそうな予感。

謎と謎の結び目が少しずつ解きほぐされていきます。が、主要人物のひとりに関するあらたな疑問がわきおこります。

キャラたちのおとぼけや感情の爆発がストーリーにめりはりをつけ、飽きさせません。個人的にはマヒルさんのぶっとびぶりがなんとも楽しい。中高年の女性たちの焦りと惑いがなまなましい。作者特有のリズムある詩的なネームにつぼをくすぐられる。ちょっぴり残念だったのが、ルビのミス(地名)と脚注に興を醒まされたこと。

終局はいまだにまったく予測できません。ひたすらに4巻を待ちます。

物語の核心人物、青博士登場。
 今回は時夫が息子のキリヤを伴って、青羽のいる遠軽へ行きます。
 青羽は、火星の生命体が全体で一つだったように、自分と同じように肉親の心臓を食べて、キリヤと一つになろうと迫りますが、キリヤはこれを拒否します。
 そして、偶然に出会った老人、青博士。キリヤの学校に転校してきたパインは、その老人を見て自分の育ったホームの設立者、ヨハネであると断言します。
 火星の生命体、若返り薬、これがどこかで繋がるのだろうか?
 まだまだ目が離せません。
さすが
展開にどきどきする。萩尾望都の本ということで信用して一巻から読み始めたが、やっぱり面白い。
2巻から引き続き、青羽の語る火星の記憶や十条の不老不死の研究、世羅ヨハネは一体何者なのか、と謎は深まるばかり。今回はキリヤと時夫親子の関係がメインの一つでもあって、キリヤに翻弄される時夫がかわいい。
ストーリーもさることながら、絵が本当にきれい。萩尾望都さんの作品が好きな人にも、まだ読んだことがない人にも読んでもらいたい一作だと思う。



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