ひとつ前に戻る

山へ行く (flowers comicsシリーズここではない・どこか 1)
萩尾 望都
価格: ¥530 (税込)

コミック
出版社: 小学館
発売日: 2007/06/26
ISBN: 409167027X
おすすめ度:4.5
Amazon ランキング: ランク外
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

amazonの詳細ページへ
作者の普通の作品集。
本書は萩尾作品集の中では中ぐらいの出来だが、その中では『ビブラート』と『柳の木』が良作で、とくに『ビブラート』は面白かった。感心するのは、どうして中高生を主人公にしたマンガをいまだに描けるのかということ。作者はもう来年5月に、還暦を迎えようというのに。
『柳の木』も良かったが、皆、あまりにも褒めすぎではないか? 私にはそこまでの作品とは思えない。後の作品は可もなく不可もなく。以上のことから本書は「★3つ」とした。

私は、作者の作品では『ポーの一族』(絵が小さくて掲載順がデタラメな文庫本を除く)や『スターレッド』は「★5つ」、『11人いる!』や『バルバラ異界』などを「★4つ」に評価している。萩尾ファンに限らないが、好きな作者の作品だと何でもかんでも「★5つ」に評価する人がいるが、これら名作・傑作と本書を同等に評価するのは、これらの作品群や作者に対して失礼だと思うし、そういう偏った評価が多いから、知らずに期待して読んでガッカリしたという評価も出てくるのだと思う。ファンといえども、もっと客観的に評価してもらいたい。
ちなみに私の評価採点基準は、90点以上が「★5つ」、80点以上が「★4つ」、50点以上が「★3つ」、30点以上「★2つ」・未満「★1つ」で、本書は60点台である。
現実と夢の狭間で
現実的な話と、SFな話が入り交じる、面白い一冊だと思います。

短編集なのに、本一冊を流れる空気が絶品で、充実した気持ちになります。

夢だけではなく、悲しみを伴う現実を描いた、胸に突き刺さる短編たちですね。

読んで良かったです。
よく知らずに、はじめて購入しましたが・・・
よく知らずに、はじめて購入しましたが・・・
私には理解できない不思議ワールドでした。

この本を買っている人は、これも一緒に買っています!で知ったのですが
皆さん評価がよく、つい購入してしまいました。

でも、私にはよくわかりません。
もう二度と読まないだろうなぁー
最終話!
なんと贅沢な本だろうか・・・。
中盤まで(う〜んいまいち)と読み進めていた自分が(すみません、登山の趣味がないので)
僅か20頁の最終話により、この本を手にしてよかったと
満足させられてしまった(苦笑)
絵本のようなしあがりですが漫画なんですよね〜。凄い!
是非カラーで絵本として完成していただけたら
購入します!かつて絵本「ラウ”・ユー・フォーエバー」を手にして
涙があふれ出たことを思い出しました。
萩尾望都だけに許され、萩尾望都だけしか描けない世界
コミックス前半の連作は全体的にとりとめがなく、これは萩尾さんだから許される物語だなと思った。実際、他の作家だったらとても間が保たないだろう。そう言う意味では、萩尾さんは別格。きっつい話もぼんやりした話も淡々と読ませてくれる。

そして、『柳の木』。
多くの方が熱くレビューされているので、これ以上語ることもない。
ただ、こんな話を読ませてくれる作家と同じ時代に生きることができて本当に幸せだと感じた。
ありがとうございました。



本のみちしるべ Powered by Amazon Web Service
PR: FS研究室