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ダービージョッキー (17)
武 豊一色 登希彦
価格: ¥530 (税込)

コミック
出版社: 小学館
発売日: 2003/12
ISBN: 4091527175
おすすめ度:4.5
Amazon ランキング: ランク外
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最近ちょっと…
『ダービージョッキー』は単に、天才的な主人公が英雄になっていくだけの物語ではない。

その過程がいかに、現実的な人間関係や、偶然性からやってくる困難に強く拘束され、過酷であるかを露わに書いた佳作である。

…が、ここのところ、単によく出来たスポーツ漫画っぽくなりすぎてきた。小山ゆうの『スプリンター』みたいなノリになってきた。この路線が悪いということはないが、個人的には、できればこの路線はほどほどに切り上げて欲しい。

馬と人!
この本はあの天才騎手武豊が原案を手がけている本の17巻でで競馬が好きな人にはきっとたまらないであろう。競馬といえば「やっぱり馬が主役!」という人もいるがこの本では馬の存在にも負けないくらい人間が重要な存在である。主人公はまるで武豊のようなキャラクターで面白い。また、馬の絵もカッコ良くかかれているし、所々に笑いもあり良い。この本の醍醐味は主人公を含めた周りの環境がひとつのレースに向かってそれぞれが成長していくところだ。人の腹黒さや分かっていても何も出来ない気持ち、競馬を通して様様な人間の感情が溢れ出ている。また、競走馬という一つの生き物の命の尊さを教えてくれる。競馬という視点以外からでも見れる素晴らしいもので色々と考えさせてくれる本である。



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