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ソラニン 2 (ヤングサンデーコミックス)
浅野 いにお
価格: ¥530 (税込)

コミック
出版社: 小学館
発売日: 2006/05/02
ISBN: 4091510760
おすすめ度:4.5
Amazon ランキング: ランク外
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この国の種田くんと、芽衣子ちゃんたちへ

 読者のシンパシーを呼ぶという点でおそらくこれまでにない力をもった作品。ソラニンの二巻目。こんなに多く瞬きをした漫画はなかったかも。

 高校に入ってギターを始めた。大学4年通った。彼女と同棲・・。

 これから・・・?

 これからどうする?どうなる?自分が変わる?世界がそのうち変わる?
 未知への探求や、冒険をあきらめたような、大人たちを蔑み、「自分は違うぞ!俺には何かできる!」と思ったり、「でも、結局はそうなるんじゃないか?」という不安がたまに心を支配して。
 何だか空しい世の中や、この国のこんな感じに絶望したり、たまに「こんなのも悪くないや」と思ったり。

 山の天気のように変わりやすい心をもった彼らの、種田くんや、芽衣子ちゃん。日本中の彼ら20代の若者に捧げた善き道しるべ。

 共感を呼ぶという点で、彼らは没個性的なのですが。それがなんとも当てつけがましくなく、清々しく、優しい。

 独りで生きれない者にとって、喜怒哀楽を共にできる人間がそばにいることとは、何て素晴らしいことなのでしょうか。

 幸せを再確認するための漫画。浅野いにお「ソラニン」二巻。完結。オススメ。
生きる
全2巻だから当然完結。
こちらにサブタイトルを付けるなら『生きる=活きる』かな。
1巻のだらだら感がページの節々に効いています。もうものすごいですこのマンガ!!

私が大好きすぎて困ってしまう同一作者の『虹が原 ホログラフ』は読む人選ぶ系のマンガですが、この『ソラニン』は「ちょっと凄いのあんのよ〜♪」と頬骨上げて満面の笑顔で薦めちゃいます!
溢れる涙と想い
この作品を読み終えて思った事はひとつ。

『俺にも何か出来るんじゃないか?』

バンドを諦めきれない種田と無職の芽衣子。
いつまでもゆるりと小さな幸せが続くはずだった。
どんな夢を見ても、やっぱり目の前にあるのは現実で、たくさんの妥協や挫折を受け入れて“生活”があるんだよね。
自分もその中の一人。

でも、ソラニン読んだせいでまた夢を見てます。

みんなが足早に就職や結婚をしていく中で、少しくらい夢見てもいいじゃねーか。
ケータイ小説風
「会社をやめて自分探しの旅」みたいなものに共感できない人には向かないでしょう。良くも悪くも、「ケータイ小説風な漫画」です。
学生は是非…
なんか自分の今までの人生を見直すきっかけになった。
これから4年間大学で自分のしたいこと見つけよーと本気で思えた。



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