ここ暫くコミック本を読む事がなかったのですが、
囲碁へ興味を持った事をきっかけに読みは始めました。
物語構成の巧さ、登場人物の魅力、その上に女流プロ棋士の監修によるリアルな世界が
ブレンドされて、ここち良く読み進める事が出来ます。
久々に「はまる」作品でした。
ヒカルの碁 (10) (ジャンプ・コミックス)
|
長く険しいプロ試験もいよいよ終盤戦に突入。好調に白星を重ねていた主人公、進藤ヒカルの前に、院生最強の伊角慎一郎が立ちはだかる。ヒカルの未知の力を警戒しながらも、盤面を優勢に進める伊角。しかし、ほんの少しの気の乱れから重大なミスを犯してしまうのだった・・・。
本巻は、プロ試験という極めて厳しい世界に直面する者達の、努力や苦悩が垣間見られる非常に内容の濃い一巻となっている。そんな中で、精神的にも一回り大きくなったヒカルと、そのヒカルの変貌に気付くライバル塔谷アキラの存在。まさに息詰る展開に、ファンならずとも次の巻を読んでみたくなるに違いない。



