繊細な線、細かく張られた伏線、いつものことながら女心をくすぐる男性キャラたち。
岩館真理子さんの世界が好きで信頼している方ならば、安心して読める本です。
相変わらず家族モチーフが丁寧につづられているのでそこも読みどころのひとつですが、
第8話目の捨て猫を巡ってのエピソード、こういうところに岩舘作品のふところの深さや
温かさが感じられます。泣きたくなるような懐かしい、ささやかなエピソードで脱帽。
最終的に読者を裏切らないお話のまとめ方も見事です。
1作1作、発表されるごとに大切に繰り返し読んでいきたい、そう思わせてくれる
数少ない漫画家さんの1人です。
見上げてごらん (クイーンズコミックス)
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連載中、かかさず読んでました。
久々に単行本化されるのを待った作品。
さりげなく心をほっこりさせてくれる内容です。
岩館さんであって岩館さんではないような作品でした。
購入して何度も何度も読み返しているくらい
愛くるしい内容に仕上がってます。
久々に単行本化されるのを待った作品。
さりげなく心をほっこりさせてくれる内容です。
岩館さんであって岩館さんではないような作品でした。
購入して何度も何度も読み返しているくらい
愛くるしい内容に仕上がってます。
岩館さんの作品は相当昔のものから読んでいますが、最近はごぶさたでした。
連載作品を何年も追っていく気力がなくなってきて・・。
これは一冊で完結しているので読みやすいかなと、久しぶりに岩館作品を読みました。
絵柄は、ちょっとシンプルになったというかやや線が単純化された感じ?
あと、岩館さん独特の瞳の描き方が微妙に変わっていて(一部の人物ですが。
高島ファミリーなど)、この描き方は私には違和感がありました。
シャープな印象なんですが・・(それが狙いかな・・)
お話は、かなりユーモア入ってます。岩館さんの好き(と思われる)なモチーフがたくさん
ちりばめられています。北海道、夫のほうが背が低い夫婦、年の離れた兄弟、空と星、
病院、オカマバー。どれも岩館さんが他の作品でも使ってきたモチーフで、長年のファン
としては嬉しいです。また、群像劇の趣きもあるので、主人公たちだけに焦点が当たって
いるわけではありません。その辺が楽しいですね。最後はかなり駆け足で、もうちょっと
じっくり描いてほしかったです。序盤〜中盤がやや冗長かな?
難しくはないですが、伏線がたくさん張り巡らされているので、そのあたりを謎とき
しながら読むとさらに面白いかも。次作も期待!
連載作品を何年も追っていく気力がなくなってきて・・。
これは一冊で完結しているので読みやすいかなと、久しぶりに岩館作品を読みました。
絵柄は、ちょっとシンプルになったというかやや線が単純化された感じ?
あと、岩館さん独特の瞳の描き方が微妙に変わっていて(一部の人物ですが。
高島ファミリーなど)、この描き方は私には違和感がありました。
シャープな印象なんですが・・(それが狙いかな・・)
お話は、かなりユーモア入ってます。岩館さんの好き(と思われる)なモチーフがたくさん
ちりばめられています。北海道、夫のほうが背が低い夫婦、年の離れた兄弟、空と星、
病院、オカマバー。どれも岩館さんが他の作品でも使ってきたモチーフで、長年のファン
としては嬉しいです。また、群像劇の趣きもあるので、主人公たちだけに焦点が当たって
いるわけではありません。その辺が楽しいですね。最後はかなり駆け足で、もうちょっと
じっくり描いてほしかったです。序盤〜中盤がやや冗長かな?
難しくはないですが、伏線がたくさん張り巡らされているので、そのあたりを謎とき
しながら読むとさらに面白いかも。次作も期待!
星の数ほど人はいるのに、地球は狭い。
この言葉にちょっと共感してしまいました。ここまでは行き過ぎだと思いますが(笑)。
千里子と高島さんの話だと思って読み始めたら、本当に深い場所まで連れて行ってくれました。
最初はささやかな役でも、途中でそれなりに目立つキャラクターばかり。そして、どのキャラクターにも味がある。
個人的に好きなのは、千里子の父親と祖父と森のクマさんと久保田くんだったりします(笑)。
淡々とした話なので、起承転結などを期待して読む人にはあまり向いていないんじゃないかなと思いますが、
岩舘真理子さんの独特の世界を楽しめる人には、おススメできる作品です。
この言葉にちょっと共感してしまいました。ここまでは行き過ぎだと思いますが(笑)。
千里子と高島さんの話だと思って読み始めたら、本当に深い場所まで連れて行ってくれました。
最初はささやかな役でも、途中でそれなりに目立つキャラクターばかり。そして、どのキャラクターにも味がある。
個人的に好きなのは、千里子の父親と祖父と森のクマさんと久保田くんだったりします(笑)。
淡々とした話なので、起承転結などを期待して読む人にはあまり向いていないんじゃないかなと思いますが、
岩舘真理子さんの独特の世界を楽しめる人には、おススメできる作品です。



