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ジョジョの奇妙な冒険 (29) (ジャンプ・コミックス)
荒木 飛呂彦
価格: ¥410 (税込)

コミック
出版社: 集英社
発売日: 1992/11
ISBN: 4088516354
おすすめ度:5.0
Amazon ランキング: ランク外
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世界から日常へ
世界を旅して歩いた第三部から
日本の地方都市へ舞台は移ります。
舞台が限定された為、人間関係がより濃密に。
新主人公も登場し、スタンドバトルは新局面へ
潜む敵
 前巻で、壮大なJOJOのストーリーは一度完結し、新たな物語が始まります。ジョースター家とディオとの宿命は、無関係とは言いませんが、この第四部からはほとんど登場しません。

 そして、格闘マンガとして超有名なあのマンガが迷走を始めていたこの頃、JOJOは「本当に恐ろしい敵とはなにか?」というテーマを意外な角度から捉えています。
 第四部は、杜王町という一つの町の中で展開されます。日本から遥かエジプトまで旅をした壮大な第三部とはうってかわって、日常という観点で「敵」を描いています。そういう意味で、この第四部は他のジョジョのストーリーとはちょっと異なる雰囲気を感じます。

 一気に突っ走ってきた感のある1〜3部に比べ、ちょっと様子の変わった第四部は、単なる格闘マンガとはちょっと違う魅力に溢れています。
ドラァッ!
ジョジョで1番好きなのは何部だい?

と聞かれたら、自分は迷った挙句、この4部だと言うだろう
一般受けも1番しやすいと思う絵柄的にも話的にもキャラ的にも
もし、ジョジョを読んだ事無いけど、読んでみたいと思う人は4部から入ったらどうだろうか?
更なる高み
第3部から引き続きスタンドバトルの内容です。
今回第4部からはより町ひとつそのものを使うことにより戦略の幅が大きく広がっています。
漫画王道的第3部に比べると、いくらかマニアックな感じになっています。
第3部とは一味もふた味も違ったバトル、ストーリーが深く味わえます。

最初っから最後までキチンと面白いので非常にJOJOの中でもバランスがいいと思える作品なので、ぜひおすすめです。

1999年の日本
漫画の世界では稀有なアクションミステリー長編物語。独特な世界観とそれを体言している人物描写、セリフが決して他の漫画には無い魅力です。ジョジョの奇妙な物語は週刊で読むより、単行本を続けて読むほうが圧倒的に面白さが伝わる作品です。

本書では1999年の日本が舞台とかわる。平和な地方都市杜王町に空条承太郎がやって来た。この町に住む高校生、東方仗助はジョセフの浮気で産まれた息子だったのだ。そしてこの町に無気味なスタンドが迫っていた…。

長編でストーリーが若干わかりづらいところがあるのも本漫画の特徴です。それが原因で週刊の時には読まなかったという人には是非お薦めです。じっくり読むと非常に面白い漫画です。また様々な文学、ロック、文化を基礎にして、その要素を探すのも他に無いこの漫画のひとつの楽しみです。




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