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ジョジョの奇妙な冒険 (35) (ジャンプ・コミックス)
荒木 飛呂彦
価格: ¥410 (税込)

コミック
出版社: 集英社
発売日: 1993/11
ISBN: 408851405X
おすすめ度:5.0
Amazon ランキング: ランク外
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そば屋有す川!
「狩り」に行こう!では音石明が矢で射ってスタンド使いになった鼠を仗助と承太郎が追いかける過程が楽しめます!承太郎が言っている「シートン動物記」からの引用「追跡不可能な動物はいない!」(走るのが速い動物よりも「地形」と「風向き」「動物の習性」を研究している人間の方がちょっぴりだけ有利!)との言葉のとうり、ジワジワと鼠に近ずく過程が何ともスリリングでワクワクします。

さあそして巻後半の岸辺露伴の冒険!これがまた面白いです!学習塾に向かう途中の康一を露伴が呼びとめるとことから話は始まります、町内地図の看板が奇妙だ!と気が付く露伴。ドラックのキサラとコンビニエンスオーソンの間にある地図ににない道の探索に康一君を巻き込みます!その地図にない道の先でまっていた物は?
この日常に潜んでいた奇妙な道の探索がもう何とも言えなくミステリアスで鳥肌が立ちます!!
美しいカバー絵
『(34巻からのつづき)漫画家スタンド使い「岸辺露伴」とのバトル』
『スタンドを身につけたネズミを追跡』
『杜王町を彷徨う幽霊少女との出会い(36巻へつづく)』
と、3つの話が収録されている。
最後の一つは四部の根幹に関わるものだ。

内容はどれも読みごたえのあるものとなっているが、
四部単行本の中でも特に美しい表紙絵も大きなポイントだ。
全体はうす緑と白に統一され、鮮やかで爽やかな印象を与えるが、
緑色の鋭い目線を送る露伴や、バックに使われている紫はあくまで「奇妙さ」を主張。
右上に小さく描き込まれた家並みは、独特の色に染まり怪しげな雰囲気を出し、
枠内に散りばめられた漫画家アイテムも面白い。

現在、一部の書店では、文庫版への置き換えがじわじわ進んでいるようなので、
ここらで表紙目当てに新品を一冊ストックしておくのも悪くないと思う。
(ジョジョも完全版とか出るのでしょうかね…?)
怪しい農家
漫画の世界では稀有なアクションミステリー長編物語。独特な世界観とそれを体言している人物描写、セリフが決して他の漫画には無い魅力です。ジョジョの奇妙な物語は週刊で読むより、単行本を続けて読むほうが圧倒的に面白さが伝わる作品です。

本書では作品のためなら手段を選ばない漫画家、岸辺露伴を倒した仗助。しかし本当に凶悪なスタンド使いは露伴ではなかった。スタンド能力を持ったネズミを狩るため、承太郎と仗助は怪しい農家に向かうが。

長編でストーリーが若干わかりづらいところがあるのも本漫画の特徴です。それが原因で週刊の時には読まなかったという人には是非お薦めです。じっくり読むと非常に面白い漫画です。また様々な文学、ロック、文化を基礎にして、その要素を探すのも他に無いこの漫画のひとつの楽しみです。

岸辺露伴
漫画家岸部露伴とこういちくんが地図に無い場所に迷い込みそこで幽霊杉本麗美に会う。そこで彼らは殺人鬼吉良吉影の存在を知る…。



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