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さよならバースディ
荻原 浩
価格: ¥1,680 (税込)

単行本
出版社: 集英社
発売日: 2005/07
ISBN: 4087747719
おすすめ度:3.0
Amazon ランキング: 245580位
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構想はいいけど、ミステリーとしは、トリックが・・・。
構想は素晴らしいんです。
大学の研究所が舞台だけど、さして難しい話も出て来ないし。

でも、恋人の女性研究員が自殺してしまって
主人公の研究員が、真相をあばくのに必死になるんだけど
どこか、ズレてて、収まりが悪くて気持ち悪い。

普通は、あらゆる可能性から推理するものなのだけれど
この主人公は、勝手に犯人を予測してて
それを、こともあろうか、サルに証言させようとしてる。
あげく、サルの言葉は、亡き恋人の言葉だ・・・と。
立派な壊れっぷりです。主人公に何の感慨もありません。

想像していた、ハートウォーミングな話より、ずっと面白かったですが
ミステリーとしては、あまりにトリックが滅茶苦茶すぎます。
辻褄が、まったくあってません。
これは、いっそミステリにしなくて、人間ドラマにしたほうが良かったのでは。

余計なお世話か。
着眼点は新しいけど。。
いつもの荻原流のパンチに欠けるきがする。
お得意のユーモアーは全く今回はなしで、ひたすらミステリータッチなんだな。
相変わらず文章のセンスは抜群にうまいのだけど、いままでの荻原作品と比べるとつまらなかったかな。
いつもは一揆に読み進めてしまう荻原作品ですが、今回は随分と時間が掛かってしまいました。
彼女の自殺の動機が今ひとつ甘い気がする。何も死ななくても?と思うのですが。。
良質なエンターテイメント
「神様からひとこと」「メリーゴーランド」
「明日の記憶」に続いて読みました。
前の3作に比べると、読み応えは劣りますが
作品としてはまずまずだと思います。

確かに、「ミステリー」「ラブストーリー」としては
中途半端かもしれないけれど、
ボノボと主人公の間に交わされる会話のユーモアや
ラストの簡単な言葉のやりとりで、ぐっと心をつかむところは
さすがだなあと思いました。

ミステリー? ラブストーリー?
ミステリー? ラブストーリー?
なんか中途半端な気がしました。
でも、切ないエンディングはGOOD!

昔(17年ぐらいかな)に読んだマイクル・クライトンの「失われた黄金都市」を思い出してしまった。エミリー(だったと思う)という手話が出来るゴリラが出てきたなぁ。面白くなかったが映画化もされた。確か題名は「コンゴ」。
感動する
着眼点がすごいと思いました。この設定は、中々考えられないと思います。文章も非常に読みやすく、感動できると思います。少し不満だったのは、恋人と教授の死の理由がちょっとあっさりしていた事でしょうか。主人公がようやく辿り着いた恋人の死の真相に、読者が納得するだろうか?と思いました。たぶんミステリーとして読んでいると、「果たして真相は?犯人は?」とドキドキワクワクすると思うのですが、読み終えると「へー、そうだったの。」みたいにちょっと残念な感じになると思います。これはミステリーじゃなくて、ボノボと人間の交流の話として読んでください



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