構想は素晴らしいんです。
大学の研究所が舞台だけど、さして難しい話も出て来ないし。
でも、恋人の女性研究員が自殺してしまって
主人公の研究員が、真相をあばくのに必死になるんだけど
どこか、ズレてて、収まりが悪くて気持ち悪い。
普通は、あらゆる可能性から推理するものなのだけれど
この主人公は、勝手に犯人を予測してて
それを、こともあろうか、サルに証言させようとしてる。
あげく、サルの言葉は、亡き恋人の言葉だ・・・と。
立派な壊れっぷりです。主人公に何の感慨もありません。
想像していた、ハートウォーミングな話より、ずっと面白かったですが
ミステリーとしては、あまりにトリックが滅茶苦茶すぎます。
辻褄が、まったくあってません。
これは、いっそミステリにしなくて、人間ドラマにしたほうが良かったのでは。
余計なお世話か。
さよならバースディ
|
いつもの荻原流のパンチに欠けるきがする。
お得意のユーモアーは全く今回はなしで、ひたすらミステリータッチなんだな。
相変わらず文章のセンスは抜群にうまいのだけど、いままでの荻原作品と比べるとつまらなかったかな。
いつもは一揆に読み進めてしまう荻原作品ですが、今回は随分と時間が掛かってしまいました。
彼女の自殺の動機が今ひとつ甘い気がする。何も死ななくても?と思うのですが。。
お得意のユーモアーは全く今回はなしで、ひたすらミステリータッチなんだな。
相変わらず文章のセンスは抜群にうまいのだけど、いままでの荻原作品と比べるとつまらなかったかな。
いつもは一揆に読み進めてしまう荻原作品ですが、今回は随分と時間が掛かってしまいました。
彼女の自殺の動機が今ひとつ甘い気がする。何も死ななくても?と思うのですが。。
「神様からひとこと」「メリーゴーランド」
「明日の記憶」に続いて読みました。
前の3作に比べると、読み応えは劣りますが
作品としてはまずまずだと思います。
確かに、「ミステリー」「ラブストーリー」としては
中途半端かもしれないけれど、
ボノボと主人公の間に交わされる会話のユーモアや
ラストの簡単な言葉のやりとりで、ぐっと心をつかむところは
さすがだなあと思いました。
「明日の記憶」に続いて読みました。
前の3作に比べると、読み応えは劣りますが
作品としてはまずまずだと思います。
確かに、「ミステリー」「ラブストーリー」としては
中途半端かもしれないけれど、
ボノボと主人公の間に交わされる会話のユーモアや
ラストの簡単な言葉のやりとりで、ぐっと心をつかむところは
さすがだなあと思いました。
ミステリー? ラブストーリー?
なんか中途半端な気がしました。
でも、切ないエンディングはGOOD!
昔(17年ぐらいかな)に読んだマイクル・クライトンの「失われた黄金都市」を思い出してしまった。エミリー(だったと思う)という手話が出来るゴリラが出てきたなぁ。面白くなかったが映画化もされた。確か題名は「コンゴ」。
なんか中途半端な気がしました。
でも、切ないエンディングはGOOD!
昔(17年ぐらいかな)に読んだマイクル・クライトンの「失われた黄金都市」を思い出してしまった。エミリー(だったと思う)という手話が出来るゴリラが出てきたなぁ。面白くなかったが映画化もされた。確か題名は「コンゴ」。
着眼点がすごいと思いました。この設定は、中々考えられないと思います。文章も非常に読みやすく、感動できると思います。少し不満だったのは、恋人と教授の死の理由がちょっとあっさりしていた事でしょうか。主人公がようやく辿り着いた恋人の死の真相に、読者が納得するだろうか?と思いました。たぶんミステリーとして読んでいると、「果たして真相は?犯人は?」とドキドキワクワクすると思うのですが、読み終えると「へー、そうだったの。」みたいにちょっと残念な感じになると思います。これはミステリーじゃなくて、ボノボと人間の交流の話として読んでください



