約束
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何故ならこの少年達は私と同い歳。語り手の空想癖は私にもあり、ふらふら生きている感じも同じで他人とは思えない。ただ昭和61年にこんな友達はいなかった。う、羨ましい…。
昭和61年、4年生のワタル、ハム太、ノリオはヤンチャの死をきっかけにある約束をする。この本はワタルの「約束」そのものである。小学生向けの絵かと思いきや、「忘れていませんか?」と問いかけてくれる大人向けの本だった。昔情熱を持っていたのに、今はいろいろなことでがんじがらめになっているなぁと少し自分を振り返り、初心に戻ってみようと思いました。
『あれほど固く交わしたはずの約束が、やがて力を失っていくのはなぜなんだろう。あんなに強い思いが、いつしか薄れていってしまうのはどうしてなんだろう。』
『あれほど固く交わしたはずの約束が、やがて力を失っていくのはなぜなんだろう。あんなに強い思いが、いつしか薄れていってしまうのはどうしてなんだろう。』
ヤンチャの突然の入院。日に日にやせ衰えていくヤンチャ。ノリオとハム太とワタルは、タイムマシンを作ろうと決心する。本物のタイムマシンなど作れるわけがないことを、誰もがよく知っていた。だがそれは、彼らの希望だった。「ヤンチャを元気にするために。」
タイムマシンを作るのは、確かに不可能なことかもしれない。しかし、過去を見つめ直し、それを未来へつなげることは出来るのだ。ワタルの言うように、それこそがタイムマシンなのではないのか。10歳のあの日、川原での約束は、形を変えて果たされようとしている。ヤンチャもきっと喜んでいると思いたい。
タイムマシンを作るのは、確かに不可能なことかもしれない。しかし、過去を見つめ直し、それを未来へつなげることは出来るのだ。ワタルの言うように、それこそがタイムマシンなのではないのか。10歳のあの日、川原での約束は、形を変えて果たされようとしている。ヤンチャもきっと喜んでいると思いたい。
小学校中学年の無邪気な仲良し4人組の男の子の話。その中の一人を不幸にも病が襲う。仲間たちは彼を助けようとタイムマシン作りに没頭する。でも間に合わなかった。そこで残った3人はある誓いを。それがこの本のタイトル「約束」。
誰にでもある幼いころの思い出、そんななかで果たせなかった約束、日々の生活に追われながら、その記憶も年をとるにつれて薄れていく悲しい現実。
またあの頃に戻れるのであればもどりたい。そして、無邪気な心を取り戻したい。
誰にでもある幼いころの思い出、そんななかで果たせなかった約束、日々の生活に追われながら、その記憶も年をとるにつれて薄れていく悲しい現実。
またあの頃に戻れるのであればもどりたい。そして、無邪気な心を取り戻したい。
友人に村山由佳さんの作品は良いと薦められ、村山由佳さん著の本で初めて私が読んだ本です。
短いのですぐに読み終わりましたが、涙が出ました。
短いのですぐに読み終わりましたが、涙が出ました。
忘れかけていましたが、私自身も小学生の頃に友人数人と秘密基地に家を作った経験があり、そのことをこの本ははっきりと思い出させてくれました。思い出は年を重ねる度に薄れ、忘れていってしまう悲しいものですね。
タイムマシーンに乗って小学生時代に帰りたーい!!



