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女たちへのいたみうた―金子光晴詩集 (集英社文庫)
金子 光晴高橋 源一郎
価格: ¥500 (税込)

文庫
出版社: 集英社
発売日: 1992/10
ISBN: 4087520293
おすすめ度:4.5
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ひとを愛することの孤独
現代詩の最高峰と言われる金子光晴さんの愛にまつわる詩を、
高橋源一郎が編集した詩集です。

言葉のひとつひとつが美しく心に沁みますが、
同時にひとが生きる孤独が痛いほど伝わってきます。
誰かを愛すること、誰かと心から向き合おうとすることは、
<ひとり>を感じることなのだと思います。

誰かを愛している、いや、愛しかけているすべての人に読んでほしい作品。
高橋源一郎さんに感謝
金子光晴の本を持って海を渡る旅に出たい。
文章の美しさ、言葉の優しさ、そして悲しさを
いつもと違った空気で感じたい。

高橋源一郎さんが別の本で、金子光晴について、最も美しい日本語を書く人と紹介されていました。この文章に出会えて幸せです。

輪島功一と金子光晴
高橋源一郎の編纂した、本文庫は岩波文庫版と内容に重複が見られつつも、すっきりと纏められている。兎に角、この詩人の詩作を量で読みたいという人には、岩波文庫版が良いだろう。この文庫が優れているのは、装丁画の美しさ(金子光晴自身描いたもの)と、はっきりとした編集方針にある。女についてを横軸にして、戦争、文学、東南アジアを採り上げ、一生を俯瞰する。又、解説も面白い。元ボクサー輪島功一と金子がイレブンPMで対談をした、今からみると有り得ない挿話が入っている。



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