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博士の異常な発明 (集英社文庫)
清水 義範
価格: ¥520 (税込)

文庫
出版社: 集英社
発売日: 2005/08/19
ASIN: 4087478491
おすすめ度:4.5
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5もう涙で何も見えません...
参りました。いや〜、笑いのつぼにはまりまくりです。私が涙を流して(本読んで30年。生まれて初めてこんなに笑いました)窒息しそうになったのは「袁孫の発明」。こんな事淡々と真面目な文章で書きますか?「国語入試問題必勝法」で出会い、「飛ぶ教室」で感心させられ、そして「12皿の特別料理」で噴き出し、そしてとうとうこれで涙を流させられました。あんまり転げまわって笑うので、20歳の娘がつられて大笑い、それ見てトイプードルがワンワン吼えて、母がびっくりして駆けつけ、後で理由を聞いて「開いた口がふさがらん」と言って寝に行ってしまいました。人騒がせな小説です。清水ファンは是非一読を。
4空想ユーモア短編集
本書には8つのSF的ユーモア短編小説が詰まっている。小説の背景が、現代、近未来、遠未来、唐時代の中国、など、さまざまで、内容もバラエティーに富む設定となっていながら、すべてにマッド・サイエンティスト、異常な発明という共通テーマがあり、最後まで大いに楽しむことができる。
4複雑な読後感
読者の発明願望を、十分に満たしてくれます。発明後の混乱、意外な展開、悲劇も、期待に応えてくれます。複雑な読後感がもたらされる、十分に楽しめる作品です。

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