エンジェル (集英社文庫)
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なんといいますか、事件の真相を主人公がメールでさっさと公開してれば全部解決したのでは? 物語の後半になるまでメールを送らない意味が理解出来ないよ……。
読み始めたときに「このシチュエーションは聞いたことがある」と思った。
でも、「この本読んだ事がある」と気づいたのは30ページも読み進んでからだった。
それでも結末が全く思い出せなかったので、全部読んでしまう事にした。
自分が殺され埋められるところから始まる「幽霊」が主人公のミステリー(かな?)だ。
自分を殺した黒幕を追いかけ、愛する人を守り、抜け落ちた2年の記憶を探っていく。
主人公が「幽霊」だったり、メール書けたり、ちょっと設定がファンタジックなのに、殺された理由や殺され方がなんとも美しくない。
その辺にちょっとイメージのずれというか、違和感を感じた。
最後にはちょっと驚かせる(でも予想できたけど。って2度目だろ)事実と、少し感動させるエンディングが待っているのだが、何となく甘いというかぬるい感じが否めない。
とちょっと辛口になってしまったが、2回目なのに結局ラストを思い出せなかったのはつまるところインパクトがなかったからか?
でも、「この本読んだ事がある」と気づいたのは30ページも読み進んでからだった。
それでも結末が全く思い出せなかったので、全部読んでしまう事にした。
自分が殺され埋められるところから始まる「幽霊」が主人公のミステリー(かな?)だ。
自分を殺した黒幕を追いかけ、愛する人を守り、抜け落ちた2年の記憶を探っていく。
主人公が「幽霊」だったり、メール書けたり、ちょっと設定がファンタジックなのに、殺された理由や殺され方がなんとも美しくない。
その辺にちょっとイメージのずれというか、違和感を感じた。
最後にはちょっと驚かせる(でも予想できたけど。って2度目だろ)事実と、少し感動させるエンディングが待っているのだが、何となく甘いというかぬるい感じが否めない。
とちょっと辛口になってしまったが、2回目なのに結局ラストを思い出せなかったのはつまるところインパクトがなかったからか?
サスペンス、推理小説好きの私といたしましては、
いまひとつ。。。何かが足りなく感じてしまいました。
恋愛ものの描き方もあとひとつ。。。
あくまで、私の私見です。
いまひとつ。。。何かが足りなく感じてしまいました。
恋愛ものの描き方もあとひとつ。。。
あくまで、私の私見です。
始めはミステリーなのかと思いました。
主人公が既に亡くなっていて、死因を自身の手で探るお話だったので。
でも読み進めていくうちに、様々な登場人物たちの哀しみや葛藤が伝わってきて、単なる謎解きだけでない展開に、少し切なくなりました。
石田 衣良さんの作品にはいつも優しさを感じますが、このお話はもの哀しい読後感を持ちました。
印象的な本です。
主人公が既に亡くなっていて、死因を自身の手で探るお話だったので。
でも読み進めていくうちに、様々な登場人物たちの哀しみや葛藤が伝わってきて、単なる謎解きだけでない展開に、少し切なくなりました。
石田 衣良さんの作品にはいつも優しさを感じますが、このお話はもの哀しい読後感を持ちました。
印象的な本です。
主人公はいつの間にか殺されていた――
死を迎えるまでの二年間の記憶がないまま、魂だけで現世をさまよう主人公が、真相を解き明かしていく物語。
発想と構成は良いと思うが、ミステリーというにはあまりに単純過ぎて、筋書きに妙味も意外性もない。人間の描き方、世界観、全てが中途半端になってしまっている。
タイトルのエンジェルも、個人投資家としてのエンジェルと、死後の幽体としてのエンジェルをかけているだけという、石田作品にしては厚みのない仕掛けである。
一応、飽きずに読めるが、再読したいという印象はなかった。
量産になっているとすれば残念である。



