たしかに心を蝕まれるには理由がある。
それは、身体的なことかもしれない。ましてや精神的なことであれば
直接的にかかわってくるはずである。
そんな、現代女性の一面をするどく切った短編集。
読み進めば進むほど、この短編集の「重さ」を感じることになるが、
それがまた癖になるのが、山本さんの力量というか筆力。
はかなくもあり、こんなばかなという思いが交差して、痛いほどの
切なさを感じる。
だからこそ、こんな気持ちを汲んであげたくもなる。
この短編集、ポジティブに読めば、人としてのキャパシティが、
わずかに大きくなるかも。
シュガーレス・ラヴ (集英社文庫)
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この人の主人公、いつも簡単にセックスしすぎ。
問題は簡単にすることじゃなくて、簡単にするはずのない人が簡単にしてるということ。
おまけに社会を知らなさすぎ。
ずっと作家してた人の作品ってこういうとこがあるのですよね。
庶民の生活を知らないというか。
この人はちょっと会社経験はあるんだけど、実際にちょっとだけすぎて、身にしみてわかってない。
それから病気のことも。
いろいろと実用書を読んで、病気のことに興味を持って調べてるんだけど、実際に経験した者、または実際に経験した者と同等の取材をした者ではない。
明らかに、踏み込んでないし、わかってない部分がある。よって大変な消化不良。
問題は簡単にすることじゃなくて、簡単にするはずのない人が簡単にしてるということ。
おまけに社会を知らなさすぎ。
ずっと作家してた人の作品ってこういうとこがあるのですよね。
庶民の生活を知らないというか。
この人はちょっと会社経験はあるんだけど、実際にちょっとだけすぎて、身にしみてわかってない。
それから病気のことも。
いろいろと実用書を読んで、病気のことに興味を持って調べてるんだけど、実際に経験した者、または実際に経験した者と同等の取材をした者ではない。
明らかに、踏み込んでないし、わかってない部分がある。よって大変な消化不良。
10の短篇はそれぞれ、骨粗鬆症・アトピー性皮膚炎・便秘・突発性難聴・睡眠障害・生理痛・アルコール依存症・肥満・自律神経失調症・味覚異常といった身体的な『病』を基盤としている。
しかし、読み進めるうちに、いずれも心を蝕まれた女性たちの物語である事が分かる。
どの小説でも、女性たちは皆、現状に病にどうしたらよいか分からないまま毎日を必死で生き続けている。
その切実さが痛々しく、奇妙に生々しい。
『病』は簡単には治らないし、小説でも女性たちはそれぞれ折り合いをつけて行く。
だからこそ、少しだけ心を病んでいる、あるいは疲れてしまっている女性たちに特にオススメ(^^)♪
劇的な回復が存在しないだけ、リアルで感情移入しやすいと思うから。
読みながら、自分がどのタイプにあてはまるのか考えるのも面白いだろう。
しかし、読み進めるうちに、いずれも心を蝕まれた女性たちの物語である事が分かる。
どの小説でも、女性たちは皆、現状に病にどうしたらよいか分からないまま毎日を必死で生き続けている。
その切実さが痛々しく、奇妙に生々しい。
『病』は簡単には治らないし、小説でも女性たちはそれぞれ折り合いをつけて行く。
だからこそ、少しだけ心を病んでいる、あるいは疲れてしまっている女性たちに特にオススメ(^^)♪
劇的な回復が存在しないだけ、リアルで感情移入しやすいと思うから。
読みながら、自分がどのタイプにあてはまるのか考えるのも面白いだろう。
短編は元々すきなのですが、
とても、新鮮でした。
10の物語の中で、ヒロイン達は困難に遭遇しますが最後には
再生が垣間見えて、本質的にはとても希望に溢れた物語という
印象をうけました。
描写が生々しい分、痛ましさや力強さを強くかんじました。
とてもヨミ応えがありました。
どの編から読んでもよく、読後感はサワヤカになります。
個人的には、「アルコール依存症」のお話と「味覚障害」のお話がお気に入りでした。
お疲れさまなかたがたには、男女を問わずオススメできる作品です♪
とても、新鮮でした。
10の物語の中で、ヒロイン達は困難に遭遇しますが最後には
再生が垣間見えて、本質的にはとても希望に溢れた物語という
印象をうけました。
描写が生々しい分、痛ましさや力強さを強くかんじました。
とてもヨミ応えがありました。
どの編から読んでもよく、読後感はサワヤカになります。
個人的には、「アルコール依存症」のお話と「味覚障害」のお話がお気に入りでした。
お疲れさまなかたがたには、男女を問わずオススメできる作品です♪
女性への応援歌が詰まった短編集。どれも病気を主題としていますが、病気は全然関係ないくらい、女性への激励がつまっています。恋に仕事に力いっぱい生きている女性へ作者の暖かい視点が感じられる良書です。女性達は大変なんです。訳わかんないオヤジや自己中心的な若者男子と日夜戦っているんですね。でも僕達男子はそんな戦っている女性を見るとほおっておけないんです。なぜならそんな女性達はみんな魅力的だからです。
そんなことを思い出させてくれた本書。女性は必読です。
そんなことを思い出させてくれた本書。女性は必読です。



