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孤独で優しい夜 (集英社文庫)
唯川 恵
価格: ¥460 (税込)

文庫
出版社: 集英社
発売日: 1999/10
ISBN: 4087471101
おすすめ度:3.5
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不倫ものではあるが
主人公の粧子と入江の愛は、世間から見れば不倫かも知れない。しかし、粧子が、入江を愛する時が持てたのだから、それでいいのではないかと思う。
最後は、入江の妻、美帆と対決し、粧子が身を引くが、私は、粧子の様な女性に会ってみたいし、粧子に、入江が感じたと同じ愛を感ずる。それほど魅力的に粧子を感じてまう。これは、唯川恵さんの、大多数の(別のジャンルもあるようだが)小説の主人公に感ずると同じだ。何かハッピーは気持ちにさせてくれる。
不倫は純愛と両立することはあるのだろうか?
一人一人の気持ちや行動は理解できるし、
本の世界に入ることが出来た。
ただ女性ってこんなに薄いものだろうか?
あるのだろうと納得する一方で、
人はこんなに薄いものではないとも思っている。
不倫は不倫
その時例え傷ついたとしても
伝えるべき時に気持ちを伝えないと後で後悔するんだろうなと思った。
友達と同じ人を心から愛したら、自分ならどうするだろう‥とか考え
ると、こんな物語もありかなーと思えた。
主人公がコルトレーンの曲を好んで聴いていて、一体どんな音楽なの
か聴きたくなった。



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