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君のいる町 2 (少年マガジンコミックス)
瀬尾 公治
価格: ¥420 (税込)

コミック
出版社: 講談社
発売日: 2008/10/17
ISBN: 4063840557
おすすめ度:4.5
Amazon ランキング: ランク外
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ある人からの告白、ある人への告白。
「君のいる町」の第2巻です。主な内容は主人公である「桐島青人」がある人に好きだと
告白され、その青人が別のある人に勢いで好きだと告白してしまう、そんな話です。
初登場なのはサブヒロインである「神咲七海」の兄です。見た目はチャラそうです。
しかし、そんな男を好きな乙女が一人……。
それより、問題なのはヒロインである「枝葉柚希」。性格的には前作のヒロインである
「朝比奈涼風」よりかなり分かりにくい。それ以前に理解不能かもしれません。
そもそも彼女が主人公である青人になぜそこまで執着(?)するのか現時点では不明。
それは今後明らかになることでしょう。
巻末では前作の「涼風」の4コマ漫画が収録されています。相変わらずな雰囲気で
ある意味ホッとします。
作者がただのショートカット好きで終わらないことを祈る…
2巻の表紙は当然のように、もう一人のヒロイン七海なんですが
何だか涼風っぽく見えます(巻末には「涼風」の四コマ漫画もついてますし)。
そもそも、これまでの瀬尾作品のメインヒロインは全部ショートカットでしたし。

ストーリー的には主人公が風邪引いたり、いきなり告白して撃沈したりと
前作でも見られた展開が多く新鮮味は乏しいのですがキャラ描写はオッケー。
個人的には予測不能な行動で青人を振り回す所もあるけれど、好きな人に対して
自発的に行動している柚希の方が、青人に片思いされているというアドバンテージが
あるだけで曖昧な態度を取り続ける七海よりも好感度が高いです。
それだけに作者のショート好きに対して一抹な不安が・・・。

前作後半のキャラ崩壊、ストーリー破綻の挙句の無理矢理ハッピーエンドに対し
ネット上では「萌果と一緒になった方が良かった」という意見が結構、見られましたし
「ならメインヒロイン失恋させよう。第二ヒロイン、ショートカットね」とかならないかな。
失恋にしろ恋愛成就にしろ納得できるストーリー展開であって欲しい。
今の所は微妙なバランスで順調にきているので星4つで。



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