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極東学園天国 1 (ヤングマガジンコミックス)
日本橋 ヨヲコ
価格: ¥530 (税込)

コミック
出版社: 講談社
発売日: 1999/12
ISBN: 4063368467
おすすめ度:5.0
Amazon ランキング: ランク外
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青春の力
タイトルのごとく学園もの。
登場するキャラクターの誰もが主人公。

キャラクターが個々に抱えている悩み、不安、恐れ。
互いに不器用に向き合いながらそれらを克服していこうとする姿。
青春群像の王道。
その姿が本当に素晴らしく感じる・・・いや描けている!
主人公たちが放つ言葉は口にするのも恥ずかしいようなストレートな言葉だが、涙が止まらない・・・

どことなく冷めていた自分の学生時代を今更ながら恥ずかしく思う。
もしそんな学生が、若者がいたら、ぜひ読んでほしいと思う作品です。
青臭さを叫ぶ
 青臭いまでの青春を描く日本橋ヨヲコさんの作品。全四巻と彼女の作品の中では最長のものです。ちょっと未来の日本、落ちこぼれが集められて学園が舞台です。そこに転校生が現れて……というおきまりのパターンなのですが、彼女のキャラクターは少し違います。叫ぶ。叫ぶ。叫ぶ。青春の葛藤を臆面も無く、叫びまくります。読んでいるこっちとしては、ちょっと恥ずかしくもなるのですが、読み進んでいくうちに、そういった青春が肌に合ってきます。四巻の終盤、城戸先輩がピアノを弾くシーンが秀逸です。第三部を望みたいですが、無理なんでしょうね。
今まで読んでなくてすいませんでした
「G戦場〜」は傑作で名作!とは思っていましたが、正直「極東〜」はどうだろうな?と思っていました。
土下座して謝らせてください。「極東学園天国」は生涯、何度会えるかわからない傑作でした。
閉鎖された空間での鬱屈した登場人物達の苦悩がリアルに描かれていて、現実世界の自分たちと重なります。
「マンガ」ですから極端な表現も多いのですが描きたいものがストレートに表現されていて「何を伝えたいのか」がはっきりわかるお話だと感じました。

不安、焦り、妬み、嫉み。それを乗り越えて「希望」があるという事を愚直なまでに伝えてくれます。
もう何でもいいから、読め!と。これにつきます。

関係ないですけど、随所に「戸川純」をオマージュした部分があり、YAPOOS好きとしても楽しめました。「赤い戦車」は名曲なのです。

本当はクソでもなんでもない
「青春なんてクソだお前らみんな馬鹿だ」なんて本気で思っていた根暗中学生のとき、
この本と出会いました。

シンプル。
飾らずに言葉が発せられる。
僕らはそれをただ受け止めればいいだけ。
日本橋さんの作品は、読む人に「何か」の衝動を与えてくれます。
「何か」は人それぞれ。リーチのように絵を描いたりね。
僕は苦しいとき、「リーチに絵を描いてもらいたい」と思います。
アホみたいだけど、事実。
作品の中でみんな本当に生きているから、そう思ってしまうんです。

まともな学生じゃないけど、日本橋さんのこの一冊で、僕の人生が変わりました。
とにかく読みなさいっ!
学園物の傑作は、安達哲先生の作品だろうか。
この作品、傑作ではあるが、新しくはない。

ただ・・
言葉力があり
深い直接的感情が漂い
何を感じ、考えるべきかを示唆し
来るものに対し拒まずに救いの手を差し伸べてくれる
だけだ。

ちなみにプラスチック解体高校、バシズムといった
日本橋作品も、中学生以上は必読です。




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