基本的に素晴らしい内容だとは思うのだが
竹書房時代の漫画が壊滅的につまらない。
もう少しおじいさんとの話を切り出す前の設定を何とかならなかったものか・・・。
あれだと麻雀内容重視のコアな当時の近代麻雀読者はドン引きしたのではないか?
自分も普通の漫画家なら気に病む程度のものではないが
そこは長年良作を発表し続けた松本剛ブランドだと話は違ってける
だからこそ求められるハードルも高いし、またそれに今後も答えていって貰いたい。
すみれの花咲く頃 (講談社BOX (マB-03))
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本書は1991年に出版された松本剛の初単行本をリメイクしたものです。
収録作は「すみれの花咲く頃」「ヒューストンと女の子」「教科書のタイムマシン」「ハッカのびろおど」「なかない渚」「すこしときどき」の計6編。
荒々しい筆致と瑞々しい感性で描かれた作品達はどれも爽やかで、十数年という時を経た今でも色褪せることなく、極上の読後感を与えてくれます。
松本剛の代表作とも言える1冊だと思います。
今回のリメイクによって、ファンの間で名作との呼び声が高かった「すこしときどき」と、竹書房が版権を持ち単行本化は不可能と思われていた「なかない渚」の2つが新たに収録されました。(代わりに「もんくのある気持ち」と「呼べない名前」の2つが収録から外れています。)
先月発売された「甘い水」で初めて松本剛作品に出会い、その魅力に取り付かれてしまった方にはもちろん、旧版を持っている方にもお勧めできる1冊です。
収録作は「すみれの花咲く頃」「ヒューストンと女の子」「教科書のタイムマシン」「ハッカのびろおど」「なかない渚」「すこしときどき」の計6編。
荒々しい筆致と瑞々しい感性で描かれた作品達はどれも爽やかで、十数年という時を経た今でも色褪せることなく、極上の読後感を与えてくれます。
松本剛の代表作とも言える1冊だと思います。
今回のリメイクによって、ファンの間で名作との呼び声が高かった「すこしときどき」と、竹書房が版権を持ち単行本化は不可能と思われていた「なかない渚」の2つが新たに収録されました。(代わりに「もんくのある気持ち」と「呼べない名前」の2つが収録から外れています。)
先月発売された「甘い水」で初めて松本剛作品に出会い、その魅力に取り付かれてしまった方にはもちろん、旧版を持っている方にもお勧めできる1冊です。
祝ドラマ化!!!
表題作がNHK-BSにて多部未華子主演でドラマ化だ!隠れた名作をドラマ化するなんて、偉いぞ国営放送!!
さて、松本剛作品集『すみれの花咲く頃』が出版されたのは15年も前のこと(1991年)。
収録作は、「すみれの花咲く頃(全5話)」「ヒューストンと女の子」「もんくのある気持ち」「教科書のタイムマシン」「呼べない名前」「ハッカのびろおど」だが、これが全作品いいのだ。久しぶりに読み返してみても、全く色褪せてなかった。
表題作は、級友や家族にも内緒で宝塚音楽学校を目指す女の子と、それを偶然知ってしまう男の子のお話である。級友達にそれが知られてしまい奇異の目で見られ、反対している家族にも発覚。彼女は学校でも家庭でも孤立してしまう。男の子は、それでも諦めようとしない彼女の姿に心を動かされる。そして、宝塚受験が間近に迫ったある日、彼女は級友とのトラブルから足を打撲してしまうが………
ネタバレになるので詳しくは書けないが、あの小道具を使ったシーンは今読んでもグッとくる。
この作品を知ったのは、週刊ヤングマガジンでの短期集中連載だった。なんとなく読み始め、読後すぐに好きな作家になった。その後本書が発売された時も嬉しかったものだ。そこで初めて他の短編を読んだのだが、これがまた粒ぞろいだった。特に「教科書のタイムマシン」は本書中の白眉だと思っている。
長らく絶版だった本書だが、「甘い水」「北京的夏」と共に講談社BOXでの再販が決定した。松本剛再評価の機運が高まる予感!世の松本剛ファンは祝杯をあげようじゃないか!!
そして、本書に収録されなかった短編も陽の目を見ることを切に願う。「すこしときどき」という短編が読みたくて堪らないのだ。
<追記>講談社BOX版では収録作が一部入れ替えられたことにより、「すこしときどき」が晴れて収録された。嬉しい!
表題作がNHK-BSにて多部未華子主演でドラマ化だ!隠れた名作をドラマ化するなんて、偉いぞ国営放送!!
さて、松本剛作品集『すみれの花咲く頃』が出版されたのは15年も前のこと(1991年)。
収録作は、「すみれの花咲く頃(全5話)」「ヒューストンと女の子」「もんくのある気持ち」「教科書のタイムマシン」「呼べない名前」「ハッカのびろおど」だが、これが全作品いいのだ。久しぶりに読み返してみても、全く色褪せてなかった。
表題作は、級友や家族にも内緒で宝塚音楽学校を目指す女の子と、それを偶然知ってしまう男の子のお話である。級友達にそれが知られてしまい奇異の目で見られ、反対している家族にも発覚。彼女は学校でも家庭でも孤立してしまう。男の子は、それでも諦めようとしない彼女の姿に心を動かされる。そして、宝塚受験が間近に迫ったある日、彼女は級友とのトラブルから足を打撲してしまうが………
ネタバレになるので詳しくは書けないが、あの小道具を使ったシーンは今読んでもグッとくる。
この作品を知ったのは、週刊ヤングマガジンでの短期集中連載だった。なんとなく読み始め、読後すぐに好きな作家になった。その後本書が発売された時も嬉しかったものだ。そこで初めて他の短編を読んだのだが、これがまた粒ぞろいだった。特に「教科書のタイムマシン」は本書中の白眉だと思っている。
長らく絶版だった本書だが、「甘い水」「北京的夏」と共に講談社BOXでの再販が決定した。松本剛再評価の機運が高まる予感!世の松本剛ファンは祝杯をあげようじゃないか!!
そして、本書に収録されなかった短編も陽の目を見ることを切に願う。「すこしときどき」という短編が読みたくて堪らないのだ。
<追記>講談社BOX版では収録作が一部入れ替えられたことにより、「すこしときどき」が晴れて収録された。嬉しい!



