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チルドレン (講談社文庫)
伊坂 幸太郎
価格: ¥620 (税込)

文庫
出版社: 講談社
発売日: 2007/05/15
ISBN: 4062757249
おすすめ度:4.0
Amazon ランキング: 2043位
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初めての伊坂さん作品
この方の小説は初めて読みましたが思っていたより面白くてさくさく読めました。実はもうひとつ並行して読んでいた小説が重かったので試しに購入したのにこちらの方を先に読み終えてしまいました。


とにかく陣内さんが格好いいです。いい加減な振りしてるかと思うとまじめになったりして掴みどころがないところがとても魅力的な人でした。


面白いとは聞いていたけどこんなに面白いとは思わなかったです。
主役が軸の、すっきりした連作短編
伊坂幸太郎は御伽噺と小説の中間の作家だと思う。だから現実を舞台にしていても、どこが現実味がないのだけれど、そこがとても魅力的だったりする。

伊坂はいつも結末で素敵な肩透かしを仕掛けてくるし、その仕掛けのネタはしっかりと話にちりばめてある。とてもフェアな作家だ。このチルドレンも例外じゃない。

この作品と他の伊坂作品の違いをいくつかあげる。まず、比較的文章がなめらかですっきりしている。伊坂作品の文章の中で、この作品が一、二番目に好きだ。次に、主人公のキャラが一番立っている。とにかく主人公の陣内が話をひっかきまわす。話によって陣内の印象が変わっていくのが見事だ。そして、話が淡々としている。ナルシスティックさや、説教めいた感じ、ひねった感じがしない。それでいて、読後感はちょっとハッピーだ。

話の内容については、他の方がレビューされた通りだ。要するに陣内が主役の連作短編としか言いようがない。

伊坂ファンならずとも、重たくない御伽噺が好きな人にオススメしたい。
陣内に会いたい!
魅力ある人物や、他作品とリンク、5つの関係した短編というスタイルなど、
読者を惹きつけるポイントを多く含みながら、
物語がぶれることなく、まっすぐ。
伊坂 幸太郎という作家の実力を感じます。

読み終えた後、
陣内に会いたくなってしまいました。
こんな奴が友達にいてほしい、
そう願った人も多いんじゃないかな。
キャラ立ちのいい小説を書く人だ
5話の短編から成っているが、実はそれの一つひとつが時間を前後しながらの連作となっているという構成。
伊坂作品らしく、基本的には読み味は、ほのぼのライト、構成もご都合主義(まあ、これが奇跡と呼ぶものなのだろうが)や、途中でネタがばれることもあるが、実にキャラ立ちのいい(=愛すべき人物の登場する)小説を書く人という感じがした。

今回は、「えぇ〜(汗)」って行動ばかりするバンドマン陣内であり、盲目の永瀬であった。
主役クラスの年齢が、少年〜青年であり、さわやかな読後感である。
かる〜い読書をしたいなというときにお勧め。

実は、伊坂作品は、作品同士でもリンクが張ってあり、それも楽しみの一つとのこと。きっと、著者のご自宅には登場自分たちの巨大なリンク表が張ってあるに違いない。
チルドレン - 知人に薦められて読みましたが…
本当になぜこの作家の評価が高いのかまったく理解できません。
障害者、女性、子供などをやたらと神聖視するところがとても気になりました。登場人物のセリフや行動も真実味がなくご都合主義の連続だと思いました。



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