ハゲタカ(外資系ファンド)イコール悪と言うイメージが世間には根強いですが、必ずしも
そうではないのだ、と言う事が良く分かります。
勿論、彼らのやり方は滅茶苦茶えげつないのですが、それを許してしまう日本の経営者の
無策ぶりの方が、むしろ問題だと強く感じました。
小説としても非常に面白い本ですが、ラストだけは余りにもあっさりしすぎていて、
正直興ざめの部分もあります。
ハゲタカ(上) (講談社文庫)
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上巻のみの感想はハゲタカ2に比べたらエンターテイメント性が薄くほんとに経済小説って感じです。でもその中で鷲津さんの不器用な恋物語的な要素もありただの経済小説ではありません。
貴子さんに対しては少年みたいになってしまう鷲津さんがもう可愛いし焦れったいです。それから恐ろしいくらい仕事ができるリンさんも鷲津さんに対しては時々焼き餅を焼いたりして乙女な部分もあり親近感が湧きました。
貴子さんに対しては少年みたいになってしまう鷲津さんがもう可愛いし焦れったいです。それから恐ろしいくらい仕事ができるリンさんも鷲津さんに対しては時々焼き餅を焼いたりして乙女な部分もあり親近感が湧きました。
単にTVニュースを見ているだけでは分からない、
裏で起こっている政府、海外ファンドを巻き込んだ壮絶な駆け引きが描かれています。
多少の脚色は入っているのでしょうが、いろいろな人間模様が興味深いとともに
経済についてちょっと詳しくなれてお得な一冊です。
裏で起こっている政府、海外ファンドを巻き込んだ壮絶な駆け引きが描かれています。
多少の脚色は入っているのでしょうが、いろいろな人間模様が興味深いとともに
経済についてちょっと詳しくなれてお得な一冊です。
ハゲタカと呼ばれている会社からお給料をもらっています。。。
ドラマにハマったものの、原作には興味がなかったのですがこちらで書評を見て手にしました。
ドラマとは鷲津のキャラが違いますし、設定も違うのですが引き込まれるように読みました。ドラマでは印象の薄かった「金髪」も、とても魅力的な描写がされており楽しめました。
よくこの原作であのドラマの脚本が書けたな〜と脚本家の手腕にも感心しつつ、原作が素晴らしいからこそ、創造できたドラマだと思えました。
ドラマにハマったものの、原作には興味がなかったのですがこちらで書評を見て手にしました。
ドラマとは鷲津のキャラが違いますし、設定も違うのですが引き込まれるように読みました。ドラマでは印象の薄かった「金髪」も、とても魅力的な描写がされており楽しめました。
よくこの原作であのドラマの脚本が書けたな〜と脚本家の手腕にも感心しつつ、原作が素晴らしいからこそ、創造できたドラマだと思えました。
主人公・鷲津のビジネス展開(読み、根回し)に脱帽です。
作中の彼の言葉を借りれば「これはアメリカンスタンダードなんて話じゃないですよ。船場の商いでも、これくらいのことはします。ただ、我々は、経済成長という幻想の中で、頭を使うことを忘れたために、商いの基本を失っただけです」(下巻64ページ)
小説としても大変おもしろく、秀作だと思います。
作中の彼の言葉を借りれば「これはアメリカンスタンダードなんて話じゃないですよ。船場の商いでも、これくらいのことはします。ただ、我々は、経済成長という幻想の中で、頭を使うことを忘れたために、商いの基本を失っただけです」(下巻64ページ)
小説としても大変おもしろく、秀作だと思います。




