読んだS&Mシリーズは4冊目になりますが、非常に微妙な印象を受けました。
好きな作者なだけに、少し残念。
進め方が中々出ないくしゃみのような。
すごーくとろとろ進んでいった気がします。
密室も被害者に残された切り傷もうすーく頭の隅に残っている程度の認識でしたし、
最後の犯人もあっさり。
その分、西之園萌絵の心理的描写がだいぶくっきりしてきたと思います。
犀川先生に対する行動がどんどん可愛くなって、微笑ましい。
シリーズで楽しんでいる人は楽しめるかもしれない。
この本だけ読もうとしている人には、あまりオススメできないかなぁ。。。
詩的私的ジャック (講談社文庫)
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二つの大学の構内で、二人の女子大生が死体で発見された。それぞれ自らの所属する大学ではない方で。発見された場所はどちらも内部からロックされた状態にあり、死体は衣服をはがれた上で、腹部に文字が刻まれていた。それぞれが事件関係者とちょっとした知り合いだった関係上、犀川や西之園はまたも事件の渦中に巻き込まれていく。一体なぜ犯人は密室を構築したのか。
シリーズ第一作と第三作が似た雰囲気を持っているように、第二作と第四作にあたる本作品も似た雰囲気を持っている。事件現場が大学構内であるということだけでなく、極めて論理的に構築された密室が、一般に非論理的と考えられる動機によって作られているという構造そのものが似ている。
探偵役の二人も、考え方が少しずつ変化してきているようだ。さて、次はどのような展開になるのか。
シリーズ第一作と第三作が似た雰囲気を持っているように、第二作と第四作にあたる本作品も似た雰囲気を持っている。事件現場が大学構内であるということだけでなく、極めて論理的に構築された密室が、一般に非論理的と考えられる動機によって作られているという構造そのものが似ている。
探偵役の二人も、考え方が少しずつ変化してきているようだ。さて、次はどのような展開になるのか。
密室を扱ったミステリーだが,密室の謎解き自体は機械で簡単に片付けられてしまい,ここには主眼が置かれていない.そういう意味では面白い試みではある.
登場人物がかなり少ないため,残念なことに3つ目の事件の時点で犯人はだいたい予想できてしまうが,文章や会話の組み立てが前3作に比べて上達していて,ようやく飽きさせずに読ませる水準に達したので,まあまあ楽しめる作品にはなっている.
ただ,密室に変わる謎として,衣服のことを再三取り上げるのだが,この真相は突飛な印象は否めない.
その点を減点して星3つにしました.
登場人物がかなり少ないため,残念なことに3つ目の事件の時点で犯人はだいたい予想できてしまうが,文章や会話の組み立てが前3作に比べて上達していて,ようやく飽きさせずに読ませる水準に達したので,まあまあ楽しめる作品にはなっている.
ただ,密室に変わる謎として,衣服のことを再三取り上げるのだが,この真相は突飛な印象は否めない.
その点を減点して星3つにしました.
タイトルが良いですね。森先生の作品はタイトルが良いものが多いです。
今回の作品は森先生のファンとして非常に微妙な感じを受けてしまいま
した。一応ミステリーであることは確かなのですが、何となく印象は違
うような気が…ちょっと難解な(詩的)部分があるのですが、そのシー
ンは好きなんですけど…
このS&Mシリーズも回を重ねる毎にどんどん気になっていく部分が…
それは犀川と萌絵の将来ですね…ある意味、この部分を読みたいから
買ってしまっているようです。(笑)
個人的には不完全燃焼に終わってしまった?のですが、S&Mシリーズ
が好きな方は是非!!
それにしても詩の部分は本当に巧い♪
今回の作品は森先生のファンとして非常に微妙な感じを受けてしまいま
した。一応ミステリーであることは確かなのですが、何となく印象は違
うような気が…ちょっと難解な(詩的)部分があるのですが、そのシー
ンは好きなんですけど…
このS&Mシリーズも回を重ねる毎にどんどん気になっていく部分が…
それは犀川と萌絵の将来ですね…ある意味、この部分を読みたいから
買ってしまっているようです。(笑)
個人的には不完全燃焼に終わってしまった?のですが、S&Mシリーズ
が好きな方は是非!!
それにしても詩の部分は本当に巧い♪
森 博嗣さんのS&Mシリーズの第4作品目。
市内の大学の殺人事件が発端で、犀川先生と西之園さんがまたしても巻き込まれていく。
そんなよく有るお話。
森博嗣さんらしい、理系な内容が続きます。
謎からトリックから日常生活、そして謎解きの過程や動機までもが数式で作られたみたいな『デジタル』チックなストーリー。
一見すると、意味不明な話や密室がてんこ盛り。
前半中盤は、内容の意味がよく分からず疑問符が頭に並びながら読む進める事になるかもしれませんが、それでもラストには「成る程、そう言う事か!」と必ず1本に繋がります。
『密室』なんて作る事も解く事も無意味だ・・・・・作中の人物もそう言ってはいますが、それでも密室に拘る森ミステリが自分では大好きです。
限りなく論理的に、何処までも透明に澄み切った推理小説を目指す森ミステリ。
『夢と希望は何処が違うと思う?』
そう聞かれたとき、あなたなら何と答えますか?
市内の大学の殺人事件が発端で、犀川先生と西之園さんがまたしても巻き込まれていく。
そんなよく有るお話。
森博嗣さんらしい、理系な内容が続きます。
謎からトリックから日常生活、そして謎解きの過程や動機までもが数式で作られたみたいな『デジタル』チックなストーリー。
一見すると、意味不明な話や密室がてんこ盛り。
前半中盤は、内容の意味がよく分からず疑問符が頭に並びながら読む進める事になるかもしれませんが、それでもラストには「成る程、そう言う事か!」と必ず1本に繋がります。
『密室』なんて作る事も解く事も無意味だ・・・・・作中の人物もそう言ってはいますが、それでも密室に拘る森ミステリが自分では大好きです。
限りなく論理的に、何処までも透明に澄み切った推理小説を目指す森ミステリ。
『夢と希望は何処が違うと思う?』
そう聞かれたとき、あなたなら何と答えますか?



