この先どんな展開になるのだろうといったワクワク感はないものの、主人公鮎太の楽天的で何事も前向きに考える性格に元気付けられる青春小説だった。
25歳までに何をする、こうなっていないとダメだ、といったような年齢で人生を制限するのではなく、20代なんてまだまだ人生はじまったばかりで生き方はどんな風にだって変えていけるという前向きな発想には共感できた。
また、出世のために家庭を犠牲にするような会社に人生を振り回される生き方ではなく、自分の人生を左右したがるのなら会社なんて辞めてやるといった本来あるべき人生の考え方も納得できるものだった。
いい奴じゃん
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