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14歳 (MouRa)
千原 ジュニア
価格: ¥1,470 (税込)

単行本
出版社: 講談社
発売日: 2007/01/13
ISBN: 4062137992
おすすめ度:4.5
Amazon ランキング: 12227位
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リアル引きこもり体験談
千原ジュニアは、テレビでも良く言われてるけれど、中学生の頃、引きこもりだった。


これはその頃の出来事や心情を綴った、自伝的エッセイ。


ひたすらに自分が戦うべき場所を見つけようとする姿は痛々しくさえもある。そして、本当にあった事が一人称で描かれているので、リアル。

人と違うものになりたい、元々なってしまっているっていう期待や不安は、共感出来る部分もある。

思春期まっただなかの方、引きこもり経験のある方、などなど幅広い方に読んで欲しい一冊。
誰もが抱える思春期の戸惑いが表現されている。
14歳ではなかったけれど、自分でも経験した思春期の戸惑いがここに表現されています。
1冊と本として、文章としては、正直未熟なものだとは思いますが、
それがまた思春期の落としどころの無い不安や迷いを浮かびあがらせます。
親や学校や、自分以外のものすべてと相容れなかった時代が蘇りました。

大人が読んでも、渦中の思春期世代が読んでも、
それぞれに違った受け止め方のできる、
思春期の爆発寸前のエネルギーが詰まった本です。
ぶつかってもがいて光が見える
自分の14歳を思い出してました。
ひきこもりまではいかないけど、顧問に裏切られ部活に行かなくなったこと。 そして、転校の道を進んだこと



一生懸命で真剣で真っ正直で純粋だからぶつかって苦しむ。 だけど必ず光はある。


そう感じました。

この少年は他の誰よりも、自分に正直なだけなのだろう
中学校に行かずに自分の部屋にこもり続けたこの14歳の少年は、おそらく周りから、ましてや両親からも異常だと思われていた。

部屋でタバコを吸っては、壁に絵を書く日々。
みんなと同じ学生服を着て登校することに違和感を抱く生活。

俺がおかしいのか・・?
俺の周りがみんなまともで、俺が異常なのか・・?

自分が戦うリングをただ探しているだけなのに・・・・



限りなく自分に正直なこの14歳の少年に、「自分を偽ることなく生きること」がどれだけ難しいか
を感じた。
また、「自分の心に素直に生きること」を忘れてしまっているような気がしてならない。

この本が、見失いかけた自分を取り戻してくれるだろう。
14歳のジュニアさんの頭の中・・・
ただの引きこもり時期のことをつらつら
書いたものだと思っていたがそれは全く違っていた。
ジュニアさんの感性が他の人とは違う気がした。

14歳の彼の世界は濃いし、深いし、
自分には理解できないトコロも多々。(私だけ?)
ジュニアさんを初めて知ったのは14歳というこの本が話題になってからで、
それからテレビに出ているジュニアさんに目がいくようになった。
にこにこしながら突込んだりする、頭の賢そうな、鋭そうなお兄さん。

そして、発売されてから日がたってしまったが、今日本を読んだ。
14歳の頃の頭の中に。。
『他』とは違った考え。。答えがでない。。部屋で砂嵐を見たりする、
葛藤していた過去があったなんて想像もつかない。
でもこの『14歳』の時間がジュニアさんにとって
大きな武器を見つけるための大切な時間だったと、私は思った。

私も心の病気を患っています。
心の病気はひとつにくくられてしまう。
私も私以外の心の病気の人を同じように見ていました。
でもこの本を読んで1人1人全く違っていて、それでいいんだって思えました。
(一括りにしたり、解った振りをするコメンテーターさんはいらない)


それに人は上辺だけじゃなんにも見えないものだなと改めて思いました。
笑ってる人にも過去があり、幸せそうな人にも悩みはある。

この本を読んで、私も私の道をゆっくり見つけようと思いました。
穴に指がスポッと入るように。。

多くのことを考えさせてくれる本です!
あっ靖史さんはやっぱりいいキャラクターですね♪

ただ、色々学んだ本だけど、共感ができずあまり世界感に
入りこめなかったので、☆は3つで。
それと両親の行動がクールなように感じてしまいました。
(人の頭の中は分からないのだけど・・)



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