ひとつ前に戻る

不恰好な朝の馬
井上 荒野
価格: ¥1,680 (税込)

単行本
出版社: 講談社
発売日: 2006/10/31
ISBN: 4062134942
おすすめ度:3.5
Amazon ランキング: 414566位
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

amazonの詳細ページへ
とつぜん恋人に失踪された女の話がいい
 喫茶店「ちさ」に落葉が集まるように来る客たちの生態。この連作の中では、店主の千早の話に引き込まれた。
 失踪した恋人の家族に毎年誕生祝いをしてもらっているというのもどこか不気味で謎めいていたが、最後に失踪した恋人の結婚相手の女を主人公に持ってきて、千早のその後をさりげなく垣間見せるというのも効果的だ。不良中学生の話より、もっとこちらを展開してもらいたかった。
多角的な視点に誘われて
二つの物語を登場人物とそれにまつわるオムニバス型の小説
題材としては、平凡な様でそうでない
弱めた、昼メロの様なお話ですが、
少し風刺の効いた内容にせつなさを覚えました。
平凡=無頓着ではいけない
当たり前な日常を見つめなおしたい人に読んで欲しいですね。



本のみちしるべ Powered by Amazon Web Service
PR: FS研究室