毒舌系ではじまり、言いたい放題振りが、いっそ気持ちいい。
中盤からイヤミのない自虐ネタがふえてくる。「アンチグルメ体験」が面白い。豆乳とおはぎの食べ合わせはいかに…。「自分の取説」もユーモラス。「群馬人絲山」での群馬県礼賛がすがすがしい。
絲的メイソウ
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絲山 秋子さん文章を最初に読んだのは「イッツ・オンリー・トーク」で、デビュー作なんですが、あまり気に入らなかった(デビュー作が当たりだと、その後も好みの確率が高いと、個人的には考えてます、偏見かもしれませんが)。面白いのですが、凄く好き!までじゃなかった。
ところが、ふとしたキッカケでその後「沖で待つ」を読んでからかなり好きになりました。著者の言う「私でなければ書けない」モノが確かにあります。
そんな絲山 秋子さんのエッセイですが、笑えます。確信犯的な男気溢れる女性です!思わず「姐さん!」と呼びたく(私ごときに、言われたくは無いと思いますが、そこは作品を発表する小説家ですので、見ず知らずの私に姐さん呼ばわりされても許してください)なります!
各章タイトルがまたイイです!頭髪の話しの「禿礼賛」、独り言への考察「寝言は寝て言え」、煙草に対する思い「喫煙党」、自身のトリセツ「自分の取説」等、かなり面白いです!
すっきりしかも読みやすい、男気溢れていて、なお笑えるエッセイ、気分転換したい方にオススメ致します。
ところが、ふとしたキッカケでその後「沖で待つ」を読んでからかなり好きになりました。著者の言う「私でなければ書けない」モノが確かにあります。
そんな絲山 秋子さんのエッセイですが、笑えます。確信犯的な男気溢れる女性です!思わず「姐さん!」と呼びたく(私ごときに、言われたくは無いと思いますが、そこは作品を発表する小説家ですので、見ず知らずの私に姐さん呼ばわりされても許してください)なります!
各章タイトルがまたイイです!頭髪の話しの「禿礼賛」、独り言への考察「寝言は寝て言え」、煙草に対する思い「喫煙党」、自身のトリセツ「自分の取説」等、かなり面白いです!
すっきりしかも読みやすい、男気溢れていて、なお笑えるエッセイ、気分転換したい方にオススメ致します。
最近になって、著者の小説にはまっているのだが、別に著者自身のことを知りたいとは思ってはいなかった。どんな顔をしているのかも興味がなかった。しかし、このエッセイを読んでしまうと、どんな人なのかが知りたくなって、著者のHPを覗きにいってしまった。
というくらい、このエッセイは楽しめる。メイソウというよりモウソウ。しかも、そのモウソウはどんどん暴走していく。しかも毒入り。自虐的ですらあるときもある。こういうエッセイは自分にとってはアタリが多いのだが、ここまでくると、すでに芸の域に達している。エッセイとは思えない気合の入った?エッセイだ。
意外だったのは、著者がきっちり締め切りを守る作家だということ。作品を読んでいるとそうは思えなかったので、チョッとした驚きだった。
というくらい、このエッセイは楽しめる。メイソウというよりモウソウ。しかも、そのモウソウはどんどん暴走していく。しかも毒入り。自虐的ですらあるときもある。こういうエッセイは自分にとってはアタリが多いのだが、ここまでくると、すでに芸の域に達している。エッセイとは思えない気合の入った?エッセイだ。
意外だったのは、著者がきっちり締め切りを守る作家だということ。作品を読んでいるとそうは思えなかったので、チョッとした驚きだった。
好きですね,こういう人。女性がここまで気持ちを露わにすると,世の中恐いものは,もうないだろうとも不思議に思えない。彼女独特の繊細さが伝わってきて,泣かせるものがある。久しぶりに思いきり笑えたし,とても健康的。面白うて,やがて切なき,プロ根性も垣間見え,女心も充分伝わり,1冊で何倍にも楽しめる本
面白い!スルメのようなエッセイで、エッセイのくせに何回も読めて、都度新しい発見がある。続編を読みたいと思ったエッセイは初めてである。ぜひ「2」とか「リターンズ」を書いて欲しい。



