地味な登場人物たちの日常に訪れた、ほんのささいな(なおかつ地味な)事件の数々。仕事先の人妻。観光旅行先でのはた迷惑な親子。同窓会で久しぶりにあった同級生との一晩。飛行機で隣り合った女との会話。
全ての話に、地味な主人公の「相手」となる登場人物がいる。そしてその「相手」も、一様に地味。でも、たとえ地味同士であっても、人と人とが出会うことでそこにドラマが生まれる、そのことを書きたかったんじゃないかな。
読んでも、さほど大きな衝撃は残らないけれど、たとえば短編のどれかと同じシチュエーションに遭遇した際(マンション探すとか、同窓会に行くとか)に、ぼんやりと思い返すんじゃないかなー、なんて思う本です。
人生ベストテン
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人生ベストテン!・・ズバリタイトルの面白さに惹かれて読んでみたんだけど、いまいちだったかな。
短編集で、ぱっとしない普通の人たちが主人公なのは良いんだけど
拍子抜けしちゃうくらい何もおこらないまま話が終わっちゃったり、これから一山あるんじゃないかな?と期待してたのに、終わりかよ!・・みたいな。
うーん・・嫌いじゃないけど、短編過ぎない?って感じでした。
短編集で、ぱっとしない普通の人たちが主人公なのは良いんだけど
拍子抜けしちゃうくらい何もおこらないまま話が終わっちゃったり、これから一山あるんじゃないかな?と期待してたのに、終わりかよ!・・みたいな。
うーん・・嫌いじゃないけど、短編過ぎない?って感じでした。
日常の中でのささやかな出会いを軸にすすむ6つのストーリー。
どの作品もちょっとしたエピソードや情景の描写にリアリティがある。
「これじゃいけないかもと思いつつ現状に流されている」主人公たちのうだうだした心情が、
他人とのかかわりによって化学変化を起こしていく。
爽快感とまではいかないけれど、読み終わったあとちょっと元気になれる本。
どの作品もちょっとしたエピソードや情景の描写にリアリティがある。
「これじゃいけないかもと思いつつ現状に流されている」主人公たちのうだうだした心情が、
他人とのかかわりによって化学変化を起こしていく。
爽快感とまではいかないけれど、読み終わったあとちょっと元気になれる本。
6つの短編集だが、共通するのは胸の内と実際の行動のギャップ。
胸の内でバカにしておきながら、自身も同じような発言や行動をしてしまう。
主人公の胸の内を最初明かされているだけに
読者である私は何度か突っ込みをいれたくなった。
人は第三者の発言や行動にはシビアだが、自分にはやっぱり甘い。
胸の内で批判している人と自身はそんなにかわらない。
人間にはレベルなんてないのだ。
ただ、他人の発言や行動がある人を揺り動かす。
人との摩擦を通じ人は成長してゆくしかない。
何故なら自分には甘いから。
なんてことをこの本から漠然と感じた
熱烈に奨める本ではないが、作者の力量が全作品に及ぶので時間の無駄ではない。主人公の批判がベースになるので、地味は地味。
胸の内でバカにしておきながら、自身も同じような発言や行動をしてしまう。
主人公の胸の内を最初明かされているだけに
読者である私は何度か突っ込みをいれたくなった。
人は第三者の発言や行動にはシビアだが、自分にはやっぱり甘い。
胸の内で批判している人と自身はそんなにかわらない。
人間にはレベルなんてないのだ。
ただ、他人の発言や行動がある人を揺り動かす。
人との摩擦を通じ人は成長してゆくしかない。
何故なら自分には甘いから。
なんてことをこの本から漠然と感じた
熱烈に奨める本ではないが、作者の力量が全作品に及ぶので時間の無駄ではない。主人公の批判がベースになるので、地味は地味。
「直木賞受賞第一作」とタイトルの面白さに惹かれて購入しましたが、読んでガッカリ!
本を読んで「金返せ~!」と思ったのは、久しぶりです。
こんな何の変哲も無い文章で直木賞が取れるんですねえ~
読みたい方は、文庫本が出るまで待った方が賢明だと思いますよ。
本を読んで「金返せ~!」と思ったのは、久しぶりです。
こんな何の変哲も無い文章で直木賞が取れるんですねえ~
読みたい方は、文庫本が出るまで待った方が賢明だと思いますよ。



