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夫婦善哉 (講談社文芸文庫)
織田 作之助
価格: ¥1,029 (税込)

文庫
出版社: 講談社
発売日: 1999/05
ISBN: 4061976621
おすすめ度:5.0
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蝶子の物語
夫婦善哉という小説は蝶子の物語である。蝶子のモデルは織田作之助の姉であるといわれている。
どうも映画の森繁久弥の柳吉が強烈な印象があるため夫婦善哉といえば柳吉と思うが、実に切なくけなげな蝶子こそがこの小説の主人公である。
放蕩の限りをつくして実家の小間物屋を勘当されて、挙句は家督を妹の婿養子に継がれていく柳吉を何とか支えて人並みにさせようとする蝶子。
人間の切ないまでに儚い希望を大阪の下町を舞台に描く。そして物語の端々に出てくる文楽、落語などのエッセンスと大阪の名物たち。「トラは死して皮を残す。直木は死して名を残し、オダサク死してカレーライスを残す」とはよく言ったもので、夫婦善哉にも出てくる、自由軒のカレーライスは今でも大阪名物として食べつづけられている。
関西ナショナリズム
表題作の「夫婦善哉」。
これ読んでへんかったら関西人と違いますな。
石川さゆりの「夫婦善哉」も聞いとくなはれ。
関西に生まれて良かったーと思いますな。
東京の人にはわかりまへんやろ。
関西は文化のの発信地だす。
織田作は天才。
根っからの浪速っ子どす。
これ読んだら春団治師匠の落語も聴いてや。



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