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四季 春 (講談社ノベルス)
森 博嗣
価格: ¥924 (税込)

新書
出版社: 講談社
発売日: 2003/09
ISBN: 4061823337
おすすめ度:4.0
Amazon ランキング: 297378位
発送可能時期: 在庫あり。

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わからなくてもいいんじゃない?
主人公・四季と作者・森博嗣に読者だけが置いていかれたような気になる本です。
わからない部分、謎のままの部分が非常に多く、
すべてを納得したい読者には向かないかと思います。

でも、「あー、私にはわからないなぁ。。。」と思いながら軽い気持ちで読むと
読後感はそんなに悪くないですよ★
結局天才の考えていることなんて、一般人にはわからないんだし、「なんとなく」な感じで読んでもいいと思います。

もちろん、全部理解するためにがんばって読むのもいいと思いますが。。
さまざまなストーリーを無理して繋いでいる意味は?
2004年2月29日リリース。僕の持っているのは『四季』の愛蔵版と言われるモノで、これを持っている人にしか手に入らない『豆本』の引換券が付いているという企画モノである。これに象徴されるようにこの『四季』という作品は余りにも企画に走りすぎていると思う。

何しろS&MシリーズとVシリーズの秘密というのが最大の売りであり、そのために無理矢理にストーリーを展開しているのは否めない。ここまでする必要が何故あるのか?最後にはウォーカロンまで登場したりしてきて、ただただ読んでいて苦痛である。作者はどういう意図でこの作品を書き上げたか分からないが、後世に汚点となる作品だと思う。

ただ一つ許せるとしたら『虚空の逆マトリクス』の『いつ入れ替わった?』の後日談みたいな『秋』の部分だけである。四季の生態を読んでいて本当の天才はこうじゃない、と僕は強く感じた。
ミステリ…ではない気がする
本作でも,この作者の作品ではもはやおなじみとなってしまった,叙述を利用した仕掛けがある。
とはいえ,その種明かしは中盤くらいでなされるため,読み終わるギリギリに大混乱するということにはならないだろう。

S&MシリーズでもVシリーズでも,「密室殺人」というネタが使われることは多く,本作でも「密室殺人」は出てくる。そして,以前の作品にも見られるような,「密室もの」としては反則だと言いたくなるようなトリックとなっている。
実のところ,「密室殺人」ものというのは見せかけだけで,ストーリーを読ませる方に重点がおかれているのではないかと思われる。
特に本作では,いわゆるミステリの範疇に入るか否かも疑問に思えてくる。そのことを留意してから読んでほしい。

各シリーズを順番に読むべきかという点については,
作者自身は,各作品を順番に読まなくとも,読者は読んだあとに順番に再構築ができるからよいというような旨のことを言っている。
しかし,読む方の,作品から受ける最初のインパクトや,読み続けるモチベーションという観点では,やはり順番に読むことをおすすめしたい。
したがって,本作を読む前に,S&Mシリーズ,Vシリーズを読了しておくことをおすすめする。
この小説家は何を書きたかったのでしょうか?
この作品には透明人間?であったり、四季の中にいるもう一人の人間?といったものが出てきます。さらに主人公の真賀田四季という人は、私たち人間が世界のゴミであるかのように考えているようです。別にどんなものを書こうがその人の自由ですが、私たちが住んでいる人間世界を背景にしてこのような小説を書くようなことはやめてもらいたいですね。
いずれにせよこの小説家にはがっかりさせられました
分かりにくいが、読みがいはあります
昨日、ブックオフで本作を購入した。
はっきりいうと、私は森氏の作品の文体があまり好みではない。なぜなら登場人物が冷たい感じがして、感情移入ができないからだ。
内容についても、昔「すべてがFになる」を購入して読んだ後、理解不能に陥った。
子供の頃に親を殺した人間を博士と呼び隔離している?という設定はよいとしても、すっきりしないラストが好きになれなかった。
しかし、よく分からないと思いつつも、何故四季が親を殺したのか動機は知りたかった。
そして消化不良になった。
それはシリーズ最終作を呼んだ後も変わらなかった。
だが、あのまま終わるのかとも思ったので、本作が出て救われた気がした。

それでこの作品だが……やはりよく分からない。
ただ四季が親を殺したという設定を今までの作品で読んだのであって、真実は全てを読み終わるまで分からないという事は分かった。
少なくとも、最初のシリーズ全てと、次のシリーズは9作目まで読んだが、それよりも本作が一番好みの小説という感じはした。
叙述のトリックが好きな「今はもういない」などそれなりに楽しいと思った物もあり、何だかんだいって、好きではないが、私は四季が気になるようだ。
今さらではあるが、残りの3冊も読もうとは思っている。

好みではないが、題材が気になる作家ではあり、刊行が早いのにも驚嘆する。
しかし、文系人間としては、理系ミステリという言い方はあまり好きにはなれなず、反発を感じてしまうなあ。



四季 夏 (講談社ノベルス)
森 博嗣
価格: ¥924 (税込)

新書
出版社: 講談社
発売日: 2003/11
ISBN: 4061823396
おすすめ度:4.0
Amazon ランキング: 111203位
発送可能時期: 在庫あり。

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真賀田四季の両親殺害の顛末記
「すべてはFになる」で、天才・真賀田四季博士は両親殺しの罪で研究所に幽閉されていることになっています.なぜ、彼女が両親を殺す必要があったのか、その顛末が明らかにされます.彼女にとって、両親など幼少期の肉体を庇護するためのツールでしかなく、自己の維持が可能になり、また、両親の名の下に自分を管理しようとしたり、私物化するようなものは排除する。彼女の思考はわかりやすく共感できるものです.おおくの人間は、排除しようにもできない。それは自立するのに時間がかかり過ぎ、また、排除するのにリスクが大きいからでしょう。人間とは弱く、群れずには生きられないもの。しかし、強大な力を持つ生き物は単独でもいきる、対象を見誤ることは、死を意味する。これは生態系のなかでは当たり前のことなのです.
さまざまなストーリーを無理して繋いでいる意味は?
2004年2月29日リリース。僕の持っているのは『四季』の愛蔵版と言われるモノで、これを持っている人にしか手に入らない『豆本』の引換券が付いているという企画モノである。これに象徴されるようにこの『四季』という作品は余りにも企画に走りすぎていると思う。

何しろS&MシリーズとVシリーズの秘密というのが最大の売りであり、そのために無理矢理にストーリーを展開しているのは否めない。ここまでする必要が何故あるのか?最後にはウォーカロンまで登場したりしてきて、ただただ読んでいて苦痛である。作者はどういう意図でこの作品を書き上げたか分からないが、後世に汚点となる作品だと思う。

ただ一つ許せるとしたら『虚空の逆マトリクス』の『いつ入れ替わった?』の後日談みたいな『秋』の部分だけである。四季の生態を読んでいて本当の天才はこうじゃない、と僕は強く感じた。
よく分からないが、それなりに面白い
何故ここまで抽象的なのだろう。
もう少し読みやすくてもよいのではないだろうか。
四季が18歳ならよかったのにね……あれじゃああの男はただのロ×××だよ。
実際にあのような行動をするか疑問に感じて仕方がない。
殺人の動機もたいした事はないと思った。殺さなくてもイイのに……。
というよりも、そのような状況を生みだしてしまった四季に問題がある。純粋に○○が欲しかったという気持ちも読み取れなかった。
天才と何とかは紙一重だから仕方がない。
実際にどうのこうのではなく、これはあくまでも「小説」だから、ありえないと思っても、納得するしかない。

ところで、このシリーズ→紅子のシリーズ→一番最初のシリーズの順に題材などが好みなので、読めない事はなかった。
ファンからは怒られそうだが、映像で見てみたいという気がする。
しかし、この人の小説には、四季よりも好きになれない、というよりも感情移入できない登場人物が多い。
紅子もそうだが、かがみとか七夏とか林とか。
何か自分の事しか考えていないという感じがした。

いくら天才でも、大の大人が13歳の女の子にかしこまるのも理解できなく、保呂草の物語が存在する意味もよく分からない。四季と過去に何があったとしても、必然性を感じなかった。
しかし、雰囲気や読後感は悪くはなかったと思う。
四季シリーズ意味不明
タイトルにも書いたように四季シリーズは意味不明で読む価値ないです。たいてい小説というものは、たとえつまらなくても読み手に対して何かを訴えたり、読み手の心に何かを残すような存在であるべきです。そうでないと学校で本を読むように薦めたりしません。この作品はまさしくこのことに外れる存在であり、なおかつ今までの森博嗣の作品の読者を引き離すには十分な効果を発揮していると思います。
四季シリーズ
 期待していたんだけど、やっぱり期待はずれ。
 春よりはマシになってくれはしたけれど、相変わらず読んでいて疲れる。これはいただけない……



四季 秋 (講談社ノベルス)
森 博嗣
価格: ¥924 (税込)

新書
出版社: 講談社
発売日: 2004/01/09
ISBN: 4061823531
おすすめ度:4.0
Amazon ランキング: 111009位
発送可能時期: 在庫あり。

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さまざまなストーリーを無理して繋いでいる意味は?
2004年2月29日リリース。僕の持っているのは『四季』の愛蔵版と言われるモノで、これを持っている人にしか手に入らない『豆本』の引換券が付いているという企画モノである。これに象徴されるようにこの『四季』という作品は余りにも企画に走りすぎていると思う。

何しろS&MシリーズとVシリーズの秘密というのが最大の売りであり、そのために無理矢理にストーリーを展開しているのは否めない。ここまでする必要が何故あるのか?最後にはウォーカロンまで登場したりしてきて、ただただ読んでいて苦痛である。作者はどういう意図でこの作品を書き上げたか分からないが、後世に汚点となる作品だと思う。

ただ一つ許せるとしたら『虚空の逆マトリクス』の『いつ入れ替わった?』の後日談みたいな『秋』の部分だけである。四季の生態を読んでいて本当の天才はこうじゃない、と僕は強く感じた。
保呂草がイイと思います。
 私は森氏の大ファンというわけではないので、他の方のレビューなどを色々と読み、大よそのあらすじは把握してしまった。
だからというわけではないが、衝撃なども感じなかった。
今までの登場人物が出てきたからといって、どうという事もない。
ただ保呂草という男は、人間的にどうのこうのではなく、この小説の中においては、他の人物(林など)よりは好きになれそうな気がしている。
作品そのものは、鈴木光司氏の「らせん」を読んだ時のようなショックはなく、あと「冬」でどのような決着があるか見てみたい。
意味不明 ここに極まれたり
四季シリーズの意味不明さは、この作品で極まれます。たいてい小説というものは、たとえつまらなくても読み手に対して何かを訴えたり、読み手の心に何かを残すような存在であるべきです。そうでないと学校で本を読むように薦めたりしません。この作品はまさしくこのことに外れる存在であり、なおかつ今までの森博嗣の作品の読者を引き離すには十分な効果を発揮していると思います。
ここにきて
 SMとVシリーズ、双方の関連性が明らかになってくるが、
 話のほうは? というと、何だか微妙。
 個人的になるが、ほろ草とあきらの話がどうも微妙な感じだったな。
本でぞくぞくっとしたのは初めてでした。
Ⅴシリーズ、S&Mシリーズの邂逅。
森博嗣の世界にはまってしまった方にはたまらない1冊。
Ⅴ、S&Mを読んでいる事が前提になるのですが、
そうか、そうだったのか!?とシリーズの醍醐味(私的にそうなんですが)謎の解き明かされていくときの「なるほどね」という、
作者側からの謎の回答とは違い、読者に「そうか、そういうことか」
と、読者側にシリーズの中で触れられていなかった部分の・・・
森先生ファンの方ならこれ以上書くと中身が分かってしまうでしょうから、ここまでにしておきます。(笑)
2つのシリーズを読んでてよかった!と思った1冊です。



四季・冬 (講談社ノベルス)
森 博嗣
価格: ¥903 (税込)

新書
出版社: 講談社
発売日: 2004/03/06
ISBN: 4061823639
おすすめ度:3.5
Amazon ランキング: 110491位
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詩のような物語・完結編
四季シリーズの完結編『冬』。人の思考の矛盾こそが美しいと、常人には理解されない四季は言う。たとえすべてを理解できても、予想できない未来はある。
詩のような物語の進め方は気に入っています。
犯人、トリック云々より人物の心情風景に描写をいれているあたり、他人には理解されないことと思いますが、こんな物語も在って良いと思います。
  物語はまだまだ続きます。
さまざまなストーリーを無理して繋いでいる意味は?
2004年2月29日リリース。僕の持っているのは『四季』の愛蔵版と言われるモノで、これを持っている人にしか手に入らない『豆本』の引換券が付いているという企画モノである。これに象徴されるようにこの『四季』という作品は余りにも企画に走りすぎていると思う。

何しろS&MシリーズとVシリーズの秘密というのが最大の売りであり、そのために無理矢理にストーリーを展開しているのは否めない。ここまでする必要が何故あるのか?最後にはウォーカロンまで登場したりしてきて、ただただ読んでいて苦痛である。作者はどういう意図でこの作品を書き上げたか分からないが、後世に汚点となる作品だと思う。

ただ一つ許せるとしたら『虚空の逆マトリクス』の『いつ入れ替わった?』の後日談みたいな『秋』の部分だけである。四季の生態を読んでいて本当の天才はこうじゃない、と僕は強く感じた。
最初のシリーズよりは好みです
作者が何を言いたいのか、私には分かりませんでした。
犀川が四季に惹かれるのは理解できますが、その逆は?
つまり四季が犀川を好きだと? ただそれだけなのでしょうか?
で四季の子供の父親は結局誰なのか分かりませんでした。

しかし、読んでいてそれなりに楽しく、少なくとも、最初のシリーズや紅子のシリーズよりは面白いと思いました。

読まないほうがいいですね
森博嗣 ここまで落ちたか と思わせられる。この作品は四季シリーズの最後の作品であるが、締めくくりが完全に意味不明で、得られたものはなにもなく、時間を無駄にされた怒りだけが残ります。今までの森博嗣(S&Mシリーズ)が好きだからこの本も読もうかと思っている人 読まないことを心からお勧めします。 
話はそれますが、森博嗣さんはS&Mシリーズが限界です。Vシリーズ以降は読む価値がないため、他の作家の小説を読むことをお勧めします。
奇書、かな…
 もはや人間ではない(笑)真賀田四季。「冬」ではこれまで以上にぶっとんだ内容が展開される。時代はいつかわからない。どこが舞台かわからない。一部の登場人物にいたっては、イニシャルである。
 推理小説ではない。SF的な作品である。もっと言えば、詩として読んだほうが納まりが良いかも。読んでいると次々に謎が出てくるが、答えは明かされないし、こちらからは明かしようもない。作者は、作品の中で謎をすべて明かすことを好まないらしいが、この本ではそれが徹底されている。狙って書かれているのだろう。
 ただし、台詞は秀逸なものが多い。たっぷりと含蓄を含んだ言葉が連発される。でも、そこから意味を汲み取るかは自分次第だろう。おそらく作者はそういったことを望んでいない。「こういうもの」として受け入れればいいのだ。意味なんか求めなくても楽しめるはずだ。
 というわけで、ファン以外には薦められない一冊である。春夏秋よりさらにお薦めできない。ある種のマニア本か(笑)。自分は十分楽しめたけど。



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