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ドミノ (角川文庫)
恩田 陸
価格: ¥580 (税込)

文庫
出版社: 角川書店
発売日: 2004/01
ISBN: 4043710011
おすすめ度:4.0
Amazon ランキング: 10175位
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   ファンタジー、ミステリ、ホラーと、傍流系文学すべてにわたるジャンル開拓者としての恩田陸の仕事は注目すべきものだ。本作は、2つの紙袋が偶然入れ違うという小さなできごとが、まさにドミノ倒しのごとく、しだいに大事件へと膨れあがっていく様子をコミカルに描いたスラップスティック・コメディである。

   7月のある蒸し暑い午後、営業成績の締め切り日を迎え色めき立つ生命保険会社から、差し入れ買い出しのためにOLが東京駅に向かって走りだす。ここを物語の出発点として、ミュージカルのオーディションを受ける母娘、俳句仲間とのオフ会のため初めて上京した老人、ミステリーの会の幹事長のポストを推理合戦によって決めようとする学生たち、従妹の協力のもと別れ話を成功させようともくろむ青年実業家、訪日中のホラー映画監督など、さまざまな人間が複雑に絡みあうなかで、物語は日本中を揺るがす大事件へと発展していく。

   状況ごとにかき分けられたプロット同士が因果律によって綿密にリンクしあい、登場人物の内面に深く入り込んだ視点によってできごとが相互主観的に語られていく。井上夢人の傑作『99人の最終電車』を連想させる作品だ。人物造形や状況描写などが多少パターン化されている感は否めないが、登場人物が東京駅に集うクライマックスに向けて、ジェットコースターに乗っているかのような気分で一気に読ませる手練には驚嘆せざるを得ない。エンターテイメントに徹した快作である。(榎本正樹)

赤川次郎?
とってもテンポ良く、疲れている時にもあまり重くなり過ぎずにおもしろく読めます。
東京駅を利用する時に読むといろいろおもしろいかも。
いわゆる恩田ワールドとはちょっと違う感じ。
読んでいて何度も「赤川次郎」を読んでると錯覚してしまいました。
そんな感じ。
でもおもしろいですよ。ドミノ (角川文庫)
偶然=必然
この作品の登場人物の多さに最初は圧倒したけど、読むうちに顔と性格がイメージできて慣れればすっっごい面白いです!

現実にはありえなそうだけど本当にあったら…(笑)
1人1人に意味があり、それが形や現実となって表現されてるなと感じました。
兎に角これは読んで損はさせません!!
やんちゃで陽気な世界観
やんちゃな感じです☆

マンガっぽくて、読みながら登場人物たちが動いている様子が目に浮かんできます。

本当に悪い奴なんか絶対出てこないで、みんなどっかで幸せになる。
そんな「陽」の世界の一冊でした。

ありきたりなコメントかもしれませんが、、、落ち込んだときとかに読んだら元気になれると思います。
おすすめです。
ライトノベル
本当に軽い。軽いしキャラクター設定がアニメ風。話は面白くない。このレベルの内容なら誰でも考えられるのでは。似たような小説で「最悪」があり、それに比べると全てが劣る。小中学生が読むのにいいかもしれない。
東京駅エンターテインメント
東京駅周辺で繰り広げられる、日常コメディ。
派手なお話しではないけど、ハラハラドキドキします。
通勤、通学で東京駅、または東京駅周辺にいらっしゃる方だと、かなり楽しめます。
本を読んだ後、東京駅周辺の散策をしても楽しめます。
何気ない日常のエンターテインメント。
読み終わった後、スッキリします。
恩田陸作品の中で私は「ドミノ」が一番好き。



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