「この世で救いを求めるのは、砂漠で雨を祈るのと同じ」。
以前にストーカー被害から助け出した依頼人が、不幸なできごとが続いた末に自殺した。
私立探偵のPatrickは、少し前にかかってきた彼女からの電話に答えられなかったことを
悔やみ、その理由を調べ始める。
そこに姿を表したのは、想像を絶する悪意と周到で残酷な計略だった。
何の報酬もないままに、Patrickは敵に挑戦状を叩きつけ、
盟友のAngieと Bubba とともに戦いをはじめる…。
ボストンの下町で育った私立探偵のPatrickと、幼なじみのAngie、 Bubbaとともに
壮絶な戦いを繰り広げるハードボイルドなシリーズの第五作です。
今回の影の主役はBubbaで、彼との友情が泣かせます。
邦題は「雨に祈りを」ですが、原文に忠実にするなら「雨を祈って」ですね。
雨に祈りを (角川文庫)
デニス レヘイン/Dennis Lehane/鎌田 三平
価格: ¥1,000 (税込) 文庫 出版社: 角川書店 発売日: 2002/09 ISBN: 4042791050 おすすめ度: ![]() Amazon ランキング: 283826位 発送可能時期: 在庫あり。 ![]() |
孤高の私立探偵のハードボイルドではなく、
愉快な三馬鹿トリオのクライムノベルって感じ?
ストーリーは並だが、
キャラ造形はやや面白い。
主人公は私立探偵なのに煙草は吸わず、
暴力も、一度や二度は無傷で済んでも、
人生トータルではギャンブルのように大怪我をすると
悟っている地味な人物である。
暴力より口先でピンチを回避するタイプ。
暴力担当の相棒にM16突撃銃を用意されても、
肩が外れるからと、
ラストのアクションシーンでも拳銃しか使用しない。
私立探偵なのに暴力欲が少ない珍しいタイプだが、
性欲はイパーイあるのは捨てろタイプ。
口先の能力がもっと高いと更に良かったが、
自分が説得出来ない人物には、
人脈を利用し、他人に説得させるのは
今一でしたな。
こいつ、友達多すぎやん!
いっそのこともっと無能にした方が特色が出て良かったかも?
犯人はセクースが嫌いで、
自分では女は犯さないのは良かった。
他人を操り、他人に強姦させるのだ。
って、結局人脈合戦かよ!w
主人公の魅力がパッとしないが、
主人公側の漫才はまぁまぁ面白いので、
ユーモア小説として期待して、
他の作品も読むかも知れません。
愉快な三馬鹿トリオのクライムノベルって感じ?
ストーリーは並だが、
キャラ造形はやや面白い。
主人公は私立探偵なのに煙草は吸わず、
暴力も、一度や二度は無傷で済んでも、
人生トータルではギャンブルのように大怪我をすると
悟っている地味な人物である。
暴力より口先でピンチを回避するタイプ。
暴力担当の相棒にM16突撃銃を用意されても、
肩が外れるからと、
ラストのアクションシーンでも拳銃しか使用しない。
私立探偵なのに暴力欲が少ない珍しいタイプだが、
性欲はイパーイあるのは捨てろタイプ。
口先の能力がもっと高いと更に良かったが、
自分が説得出来ない人物には、
人脈を利用し、他人に説得させるのは
今一でしたな。
こいつ、友達多すぎやん!
いっそのこともっと無能にした方が特色が出て良かったかも?
犯人はセクースが嫌いで、
自分では女は犯さないのは良かった。
他人を操り、他人に強姦させるのだ。
って、結局人脈合戦かよ!w
主人公の魅力がパッとしないが、
主人公側の漫才はまぁまぁ面白いので、
ユーモア小説として期待して、
他の作品も読むかも知れません。
まずはシリーズものであるため順番に読まれること前提です。本作までたどり着くまで顔のキズを髭で隠したパットと髪をショートにしたアンジーそれにいつもと変わらず、本作で少し過去の秘密を教えてくれるブッハの魅力から抜け出せなくなってしまった。時代背景も現在に近く「まわりくどく」ないストーリ。どうしようもなく読者にイライラさせてくれた「悪」に反撃する3人。スカットとさせてくれる。プロットも単純でなく最後に「おー」と言わせてくれる展開に満足。二人ともう一人の「言葉」のやり取りにニヤつかせてくれる会話。二人ともう一人はくたくただろうなと想像し、最後に筆者の二人への気持ちに納得させらた。次はどうなる?次はどうなるの連続にはまってください。
冒頭シーンはボストンの私立探偵パトリックに仕事を依頼に来る
金髪で美人の若い女性。
そう、まずは謎めいた依頼人が私立探偵を訪ねてこなきゃー始まらない。
これからその美しい依頼人に降り掛る不幸を想像して
読者はますますのめり込むのです。
おそらく、半数以上の読者がシリーズの前作を読んでいることを
金髪で美人の若い女性。
そう、まずは謎めいた依頼人が私立探偵を訪ねてこなきゃー始まらない。
これからその美しい依頼人に降り掛る不幸を想像して
読者はますますのめり込むのです。
おそらく、半数以上の読者がシリーズの前作を読んでいることを
想定しているのでしょう。説明は最小限です。
本当にレヘインはシリーズものの書き方が上手だなあと感心します。
探偵小説なんて結局は事件が起こって、必ずそれ最後には
解決するわけだから、ストーリーやプロットにはおのずと
限界があると私は思うんです。
だとすれば、そこはキャラクターの描写が作品の個性を
生むわけで、その点、レヘインの作品は、キャラクターの
イメージがいきいきとしているので、
自然と映画にしたときの配役なんかが浮かんで来てしまいます。
なかなかアンジーが登場しなくてやきもきしますが、
その分、ブッパ・ロゴウスキーが登場場面も多く、
最後には大活躍します。
そんな、シリーズものの神髄が味わえます。
ミスティック・リバーを読み終わった時、終わり方に救いがなく暗い気分になったのですが、なぜかあと何年かたったらまた読んでみたい魅力がありました。レヘインの他の小説は全く読んだことがなく、たまたま手にとったのがこの本だったのですが、これがもう・・・・大当たり!こんなにのめり込めたのは久しぶりです。
助けを求めにきたカレンが心理的に追い詰められて自殺してしまうという所から事件は始まりますが、心理作戦のようなやりとりから、誰が本当のことを言っていて、誰が嘘をついているかみやぶることができるか、という楽しみ方もあるかもしれません。
アンジーやブッパとのやり取りの面白さと、この作者の持つ独特の哀しみのようなものがうまく融合されており、人気のあるシリーズとなっているのも頷けます。ミステリー好きな方、ぜひぜひ一度読んでみて下さい!お勧めです!



