ネクロポリス 下
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非常にいいですね。
この洒落ていてどこか不気味な世界観を作り上げた作者は素晴らしいと思います。
<上>よりは面白かったです。
なるほど、こういう世界なのかと把握できている分、中に入っていける
気がしました。
それなりに読ませるのですが
う〜ん、最後やはり
「うまくできすぎ感」が強く残った。
「できすぎ」は
どうしても「作られた仕掛け」に思えてならない。
物語舞台に張り巡らされた伏線に
どうしても目が行ってしまい
同情人物の心情の動きが平坦になってしまって面白くない。
何でもありのファンタジーって
謎解きを期待したくはないんだよなあ。
作られた空想の世界なんだから
そこからの意味付けは「しらけてしまう」。
なるほど、こういう世界なのかと把握できている分、中に入っていける
気がしました。
それなりに読ませるのですが
う〜ん、最後やはり
「うまくできすぎ感」が強く残った。
「できすぎ」は
どうしても「作られた仕掛け」に思えてならない。
物語舞台に張り巡らされた伏線に
どうしても目が行ってしまい
同情人物の心情の動きが平坦になってしまって面白くない。
何でもありのファンタジーって
謎解きを期待したくはないんだよなあ。
作られた空想の世界なんだから
そこからの意味付けは「しらけてしまう」。
世界観の揺らぎはそこに書き手の姿が見えてしまうせいでしょうか。上巻はページをめくるのがもどかしい位でしたが下巻は所々壁紙が剥がれているような感覚でした。
けれど恐らくそれらは洗練され、何時しか読者は作者「恩田陸」を意識しなくなり…そして物語だけになった。
いつかはわかりませんがそんな恩田作品を読む日がくるような気がします。
けれど恐らくそれらは洗練され、何時しか読者は作者「恩田陸」を意識しなくなり…そして物語だけになった。
いつかはわかりませんがそんな恩田作品を読む日がくるような気がします。
日本の文化である「ヒガン」に「お客さん(死者)」とあうことができる場所「アナザーヒル」という設定自体は興味深かった。作者自身が作品中で登場人物に「ファンタジーとミステリーとホラーが合わさった様な話」と言わせているが、まさにそういった作品だ。ただし、残念なことに、設定の面白さが作品の面白さにつながっていない。上巻は後半の「前振り」と、自分を納得させてなんとか読むことができたが、後半になっても劇的な展開がなく、登場人物でなく読者が「お客さん」にだまされたような、すっきりとしない読後感と徒労感が残った。
上巻に続き謎、謎、謎の事件ばっかり起きます.
ここまで、ファンタジックに謎を一杯出しておいて最後は一体どんな結末になるのか楽しみにしていたのですが、最後はあっさりと終わってしまいました.なんていうか、ファンタジーなのだからでしょうか?全部説明し切れていないような、もう少し詳しいところを書いても良いんじゃないかと思うような、納得のいかない結末でした.少しパターン的になってしまい前半ほど盛り上がりを感じられない気がします.
ここまで、ファンタジックに謎を一杯出しておいて最後は一体どんな結末になるのか楽しみにしていたのですが、最後はあっさりと終わってしまいました.なんていうか、ファンタジーなのだからでしょうか?全部説明し切れていないような、もう少し詳しいところを書いても良いんじゃないかと思うような、納得のいかない結末でした.少しパターン的になってしまい前半ほど盛り上がりを感じられない気がします.



