映画見れますが。
ケータイで読めますが。
青空文庫からひっぱれますが。
それでも敢えて、本めくって読むべきクオリティ。
これぞ文学。
…だからだから、ケチらず新潮でなく岩波で読んで欲しい逸品。
といいつつケータイにちゃっかり入ってますが何か。
ぼんやりもわり感が、タイトルを裏切ってなくて
そのマッチ具合とか、さっすがソーセキセンセイ。
夢十夜 他二篇 (岩波文庫)
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夢十夜は話にもよりますが、雰囲気がよく良いです。
純愛を書いた第一夜、わが子を捨てに行く第三夜が特に好きですが、
中にはわかりにくいものもあったような…
全体的になぜかぼんやりしてて、いい雰囲気です。
純愛を書いた第一夜、わが子を捨てに行く第三夜が特に好きですが、
中にはわかりにくいものもあったような…
全体的になぜかぼんやりしてて、いい雰囲気です。
夢独特のぼんやりした雰囲気が作品全体を包みます。
最近夢を見なくなった自分には就寝前の愛読書です。
百年の愛を描いた第一夜、自分の赤ん坊を捨てに行く
男の恐怖を描いた第三夜、運慶が仁王像を彫る第六夜
…どれも不気味かつ不可思議な夢です。
お気に入りを見つけるも良し、漱石が見た夢の謎を追う
難解さに溺れるも良し、自身が夢の世界に浸るも良し、
しかし所詮は夢、ぼんやりして思い出せないくらいが
乙でしょう。
最近夢を見なくなった自分には就寝前の愛読書です。
百年の愛を描いた第一夜、自分の赤ん坊を捨てに行く
男の恐怖を描いた第三夜、運慶が仁王像を彫る第六夜
…どれも不気味かつ不可思議な夢です。
お気に入りを見つけるも良し、漱石が見た夢の謎を追う
難解さに溺れるも良し、自身が夢の世界に浸るも良し、
しかし所詮は夢、ぼんやりして思い出せないくらいが
乙でしょう。
10話の短い『夢』について書いた物語。
美しく詩的な話、オチのある怖い話、当時を皮肉った話など全てが異なったテイストの物語である。
それらの話は全て味わい深い。
その上、難解な話はほとんどなく明治の文章が苦手な人でも読めるだろう。
ただし運慶の話や床屋の話は時代背景を全く知らないとわかりにくいかもしれない。
この『夢』が本当に漱石が見た夢かはわからないが、私の場合は船の話と非常によく似た夢を見たことがある。
この本を読んだ後に自分の夢について考えるのもおもしろいかもしれない。
美しく詩的な話、オチのある怖い話、当時を皮肉った話など全てが異なったテイストの物語である。
それらの話は全て味わい深い。
その上、難解な話はほとんどなく明治の文章が苦手な人でも読めるだろう。
ただし運慶の話や床屋の話は時代背景を全く知らないとわかりにくいかもしれない。
この『夢』が本当に漱石が見た夢かはわからないが、私の場合は船の話と非常によく似た夢を見たことがある。
この本を読んだ後に自分の夢について考えるのもおもしろいかもしれない。
第六夜。私が運慶・快慶が仁王像を彫刻するところを見物しにいく話が好きである。
芸術の真髄が語られるだけでなく、ユーモアも織り交ぜて最後のオチまでついて、掌編の小説ながら珠玉の一遍といってもいい作品である。
芸術の真髄が語られるだけでなく、ユーモアも織り交ぜて最後のオチまでついて、掌編の小説ながら珠玉の一遍といってもいい作品である。



