日本の神話、つまり昔話がよくわかった。なんとなく知っていたことや聞いたことのある話が、ストンと落ち着く物語になっている。
私は本書を読むまでほとんど日本の昔話を知らなかったので、とても勉強になった。
「昔話を知らないのなら、この本を読むべし。いちばん分かりやすい」と諸先輩から教わったものだが、大変ありがたい助言だった。
イザナギ、イザナミや、オオクニノヌシノミコト、やまたの大蛇の話など、本当に分かりやすかったので、もっと早く出会えていたらよかったと思った。一家に一冊置いておくべき基本書だ。
古事記物語 (岩波少年文庫 (508))
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日本の神話でありながら、きちんと読んだことがない古事記。どんなものから手をつけていいのかわからなくて、とりあえず子供向けから挑戦。代々の神様や天皇の話が物語風におさめてありました。知っているようでちゃんとは知らなかった因幡のしろうさぎやイザナギ・イザナミの物語なども含まれています。天皇の座を争って、兄弟や親子が平然と殺しあうシーンが多いのには驚きました。昔、国を治めるのは大変だったということでしょうか。たくさんでてくる神様の名前がとても長くて、ややこしいです。また、日本のいろいろな地名の由来は興味深かったです。今度は日本書紀にも挑戦してみたいと思います。



