Harry Potter and the Order of the Phoenix (US) (Paper) (5)
J. K. Rowling/Mary GrandPre
価格: ¥1,360 (税込) ペーパーバック 出版社: Scholastic Paperbacks 発売日: 2004/07/10 ISBN: 0439358078 おすすめ度: ![]() Amazon ランキング: 8729位 発送可能時期: 通常9~14日以内に発送 ![]() |
J・K・ローリング著「ハリー・ポッター」シリーズの5作目は、前の年に経験した一連のできごとのあとすっかり自信を失った若い魔法使いハリーにとって、大きな試練となる1年間を描いている。ハリーが3大魔法学校対抗試合でヴォルデモートと痛ましくも勇敢に対決した事件は、どういうわけか、夏のあいだに広まったうわさ話(たいていの場合、うわさ話の大もとは魔法界の新聞「日刊予言者新聞」だ)では、彼をあざ笑い、過小評価するネタになっていた。魔法学校校長のダンブルドア教授までが、ヴォルデモートがよみがえったという恐ろしい真実を公式に認めようとしない魔法省の取り調べを受けることになった。ここで登場するのが、忌まわしいことこのうえない新キャラクター、ドロレス・アンブリッジだ。ヒキガエルを思わせる容姿に、間の抜けた作り笑い(「ヘム、ヘム(hem, hem)」と笑う)が特徴のアンブリッジは、魔法省の上級次官で、空きになっていた闇の魔術に対する防衛術の教授職に就任したのだ。そして、たちまちのうちに魔法学校のうるさいお目付け役となった。ハリーの学校生活は困難になるばかり。5年生は普通魔法使いレベル試験の準備のために、ものすごい科目数をこなさなければならず、グリフィンドールのクィディッチ・チームでは手痛いメンバー変更があり、長い廊下と閉じたドアが出てくる鮮明な夢に悩まされ、稲妻型の傷の痛みはどんどんひどくなり…ハリーがいかに立ち直れるかが、いま厳しく試されているのだ。
『Harry Potter and the Order of the Phoenix』は、シリーズ前4作のどれより、大人への成長物語という意味あいが強い。これまで尊敬していた大人たちも過ちを犯すことを知り、はっきりしているように見えた善悪の境目が突如としてあいまいになるなかで、ハリーは苦しみながら大人になっていく。純粋無垢な少年、『賢者の石』(原題『Harry Potter and Sorcerer's Stone』)のときのような神童はもういない。そこにいるのは、ときにむっつり不機嫌な顔をして、しばしば悩み惑い(とくに女の子について)、いつも自分に疑問を投げかけてばかりいる若者だ。またもや死に直面し、信じられないような予言まで聞かされたハリーは、ホグワーツでの5年目を終えたとき、心身ともに疲れはて、すっかり暗い気分になっているのだ。いっぽうで、読者は本作でたっぷりエネルギーをもらい、このすばらしい魔法物語シリーズの次回作が出るまでの長い時間を、またじりじりしながら待つことになるだろう。(Emilie Coulter, Amazon.com)
--このレビューは、同タイトルのハードカバーのレビューから転載されています。
大型の洋書が便利です。
いろんな使い方、楽しみ方のできるハリポタハードカバー、半分勉強、半分遊びでどうぞ。
文字も大きくスペースがいっぱいある大型本、使えます。
重要人物の一人が亡くなるわけですが、そこにいたる経緯が不自然すぎて、話の都合上で消されてしまった感じしかしませんでした。
4巻で面白くなくなってきたなと思った方は読まない方がいいと思います。さらにつまらなくなっています。あらすじだけわかれば、そのまま6巻に飛んで読んでも、特に不都合はないと思われます。
映画も前作「炎のゴブレット」あたりから時間の問題で、原作のエピソードを追うことができなくなってきたようです。次作「フェニックス騎士団」からはどうなるのでしょう?昔の「アラビアのロレンス」みたいに、途中で休憩が入るのでしょうか?子供は我慢できないと思います。



